今日は・・塾長のひとり言です(笑)
親を見て子は育つ・・
確か、そういうような言葉があったと思いますが。
私はこれまで、野球を通して数多くの子どもたちを見てきました。
高校生、中学生・・そして、今は小学生の子どもたちです。
その経験の中で、素直に感じることは・・
親を見て子は育つ・・
というよりも、
兄ちゃんを見て弟は育つ!
そういう印象が強く残っています。
もちろん、あくまでも兄弟のケースで言えることですが・・
兄ちゃんが弟に与える影響は、とてつもなく大きい!
そういうことを実感しています。
鈴木クン(中日)も山中クン(元広島)も、野球をしていく中で、
兄ちゃんから好影響を受けていました。
鈴木クンの投げ方を今のようなサイドスローに変えたのは、
兄ちゃんからのアドバイスによるものです。
小学校~中学校・・エースになれない鈴木クンに、
フォーム等の指導をしていたのは兄ちゃんでした。
その兄ちゃんが、「横から投げてみたら・・」
そこから鈴木クンのサイドスローが始まった訳です。
ですから、高校入学した頃には既にサイドスロー投手でした。
一方、ピッチャーがやりたくてやりたくて仕方なかった山中クンに、
私を紹介したのは兄ちゃんでした。
当時、私は多度津工業高校のピッチングコーチをしていました。
その野球部員だったのが山中3兄弟の2番目の祐真クンでした。
練習中に私の顔を見ては・・
「ボクの弟は、ボクよりも素質があります。
ピッチャーを目指していて・・左投げなんです!」
祐真クンもピッチャーでしたが、自分のアピールをしてくるのでなく、
どういうわけか?弟の達也クンの売り込みを何度もしてきました。
最初は聞き流していましたが・・
その後、縁あって達也クンとの師弟関係が始まった訳です。
達也クンが中学1年生の秋からですね。
現在、誠塾にも何組かの兄弟が参加しています。
兄ちゃんと弟の関係・・それぞれの兄弟で違います。
① 弟の世話をしたがる兄ちゃん・・
② 普段は弟に無関心な兄ちゃん・・
どちらが良いかどうかは?
よくわからないですね(笑)
ただ・・・現在、誠塾に参加している兄弟だけで言えば・・
弟の野球がスクスク伸びそうなというか、
そんな印象を感じさせてくれるのは・・
② 普段は弟に無関心な兄ちゃん
の方だと思います。
但し、ここ一番で弟にピシャッと言うというか・・
そんな印象を与えてくれる兄ちゃんですかね。
あくまでも、私個人の勝手な印象ですけどね。
いずれにしても、兄ちゃんの存在というか、影響というか・・
弟にはとてつもなく大きい!
私はそう思っています。
MAKOTOチャン(私たちは双子の兄妹・・こういう場合は?)
誠クン(ボクたちは友だちみたいな双子だから・・)
MAKOTOチャン(双子の兄妹の場合はどうなのか?
今度、塾長さんに聞いとこうかな・・)
誠クン&MAKOTOチャン(双子の兄妹の場合は・・妹の方が強い!
これはわかっているけどネ〔笑〕