前回の記事の続きです。続き及び補足ではあるけれど、

少し内容変わってくるので、タイトルは別になってます。

 

さて…前述の


考えられる原因⑤

これはちょっと、説明が難しい部分もあるんですけれど、その出版されるテーマ。扱われる記事(事件や事象など)の中に"呪い(呪術)"が発動する仕掛けが設定されたものが、混じっているという可能性です。

 

それは土地かも知れませんし、事件や出来事そのものかも知れません。事件や、その事件・出来事で使われたモノにある可能性もあります。写真に撮られた何かに掛かっている場合もありますし…

 

 

今回は1人だとか、次は5人だとか不定数ではなく、いつもほぼ決まった人数の人がということですので…もしかしたら、もしかしたらですけれど、そのことに触れると"贄"が発生してしまう仕組みなのかも。

 

これだとするなら、普通の御祓とか護法術では無理です。
相当な呪詛、怨霊級のものなので。

 

ええ そういうのってありますよ。さほど多くはないですけど、稀に。

原因となっているものを洗い出して特定し、扱うことをタブーとして過去の資料も封印しないとです。

じゃないと避けられないかな。

 

こういうのを扱える人、消すことができる人はいることはいるけど、希少数ということで一般人はコンタクト取れないですね。繋がりを辿れば辿れるけど。蛇の道は蛇的コネがないことには。なので、探し出すこと自体が難しいでしょうね。(ルートが開かないとネ←ちょっと意味深)

 

私はこういう基礎知識、様々な原因を検討して推察したり情報を読み取ったり、特定するところまではできるけども、この問題に関しては、多分そこまでが限界。実力以上のことには手を出さないのが賢明。(まあ、依頼として、こっちに持ち込まれないってことがそもそもの答え)

 

普通レベルの人は近寄らないのが一番。君子危うきに近寄らず。

 

 

で、呪詛というか、祟りというか、有名な呪いの話。


以前どこかでも書いたと思いますけど…

ツタンカーメン(トゥトアンクアムン)の呪いね。


とは言うものの あれは呪いではないです。

みんなが死んだのは、ウイルスか病原菌かによる感染症です。

 

カーターは現地でずっと現地人と同じ生活していたから、(同じものを食べて水を飲んで)免疫力が既についていたのです。他の西洋人は耐性がなかった、それだけ。

今回の感染症のごとく。

 

でも、カルマは関係していました。

ハワード・カーターにはどうしても、ツタンカーメンという歴史の闇に葬られた少年王を発掘して、歴史の表舞台に出して存在を明らかにしなくてはならないという使命、その人生でのミッションがあり、それはカルマによる贖罪でもあったから。

 

何故って、誰あろうハワード・カーターその人が、過去生においてツタンカーメン王その人を、手にかけて殺害した策略の主犯つか首謀者(暗殺計画)だったから。

(当時の名前はええっと、南の国のおさるさぁーんだよー♪)

 

この場合のカルマってレッスンというよりは、過去の詫びというか行いに対する償いのほう。

カーターの発掘に対してお金を出したパトロン。カーナヴォン卿もそう。

それ以外の人たち、新聞記事にするべく集まってきた人たちもそう。

ようするに亡くなった人の大半がそうなんだけども。

 

彼らはツタンカーメンという人を葬った人たちだし、その父親アメンホテプ4世と彼が行ったアマルナ改革に反対して、それを白紙にすることをした人たち。

だから呪いっていうよりはカルマの精算かなあ。

 

もしかしたら、お金儲けとか利害とかなんていうか、彼らの目的がそういうところではなく、もっと純粋な気持ちで発掘に対して協力的であったなら、人として霊的にも精神的にも成長していたならば…感染症に掛かって死ぬことは無かったかもしれませんね。

 

そういう意味では、カーター氏は4千年前かよりかは、人間的(霊的)に成長していたのでしょう。霊性が高くなっていたというか(意識高い系❓)。

 

別に祟りではないけれども、結果的には復讐というか祟りになってますね。
いちおう彼の呪いではないということで、冤罪は晴らしておくっっ。

 

「僕じゃないもん 呪ってないもん」byツタンカーメン

 

そして、写真とか映像とか漫画とか、そういうのでも"繋がる"ことってあるのですね。

 

例えば、恐怖漫画。ホラー漫画っていうのかな…物というか描く人(作者さん)にもよるのですけど、描くことで、場所とか人とかと繋いでしまうようなことがあるのです。

 

で、それを読んだ人が、その場所や描かれた人物とリンクしてしまって、呼び込んでしまうことがある。その場所や人の波動(波長)にチューニングされて、チャンネルを合わせやすくなってしまうといいますかね。

 

亡くなった人がいたりする場合、読むことでそのエネルギーと繋がり、描かれている亡くなった存在を呼んでしまう。(自分のいるとこに呼び出しちゃうっていうかー) 単なる場所だとしても、場所とリンク張れちゃうのですよ。

 

なんかゲームとかの世界観の中に、こういう現象のよい呼び方があったような気がしますけど…思い出せない。ワープゾーンではなくて、なんだったけ…ワープゲート❓ むむ、なんかまあそういうのです。

 

本(絵)や写真が媒介するのですよ。媒体となって…

なので心霊特集のテレビとかは敏感な人にとっては害悪になるので、制作もですが、あまり公共の電波で放映するものではないと思います。

 

さてさて…漫画とかに関していうならば、ホラー漫画とかは他の漫画に比べて、早く劣化してしまう場合が多々あります(紙のもの)。

さほど読んでもいないのに、いつの間にか、バラバラになってしまうというのかな。黒ずんでしまったりとか変色するとか、よくそういう話を聞きますけども。

 

「恐怖新聞」とか「うしろの百太郎」とか「漂流教室」とか、楳図先生、つのだ先生の作品。
あと、永久保先生の漫画とかとかとか。

 

 

それは"負"のエネルギーを寄せつけやすいからですけど、所持している人によっては大丈夫だったりもします。


(そんな理由で、私もその手の本を何冊か押し付けられたことあります。だから私は供養寺ではありませんてば!! アナベル人形とか呪いの椅子とか絶対無理だし冗談じゃないしっっ)

 

そして、私自身も繋がっちゃったことはあります。

小学校の時だったかなー その前日にテレビの心霊特集で、安珍清姫伝説のお寺で撮影された、心霊写真を見てしまったのですね。なんの気なしに、じぃーっと見入ってしまった。

そのまま忘れてたけど。

 

翌日、体育の授業で着替えていて、体操着を上から被って首を出した瞬間に…

いたんですよ、そこに…前日テレビで見た人が。

空中に浮かんでた。(ちゃんと立体的に存在感ばっちり)

 

目があったよ…
(てかー こっち見てたし見下ろされてたし)

 

写真のままの清姫か❓って呼ばれてた着物姿の女性が…赤い振袖着てました。浮遊してるが。

白目剥いて、倒れて失禁しそうになりました。

いやはや… 「ぎょぇぇぇえええええ〜!!」と言う、悲鳴上げただけで、なんとか堪えましたけど…教室から走って、トイレに逃げました。

 

しばらくガクブル。失禁なんかしたら、男子に一生言われ続けるところでしたっっ涙

 

 

(祖父が亡くなってから 私のところに二度ほど姿現したときも、同等の反応で叫びまくって逃げた私です。身内でさえ怖いのに あんな・・・恐ろしいこぇぇお人はマジ勘弁)

 

大人になってからもありましたかねー。ただ今は肉眼で立体的に、そこにいる人のように視るってのは、ほぼ(まったくないわけではないけど)ないので、脳内妄想的な映像で済んでいますけど。

 

バイカル湖の映像を見てしまったならば、バイカル湖を渡りきれずに凍死してしまった大量の人と繋がってしまったことがありまして…とっても寒くて寒くて死にそうになりました。(あげるのも大変だった。大人数すぎて…過去生ロシア人だったことがあるからっていっても、今の私にはロシア語なんてわからないんだよ〜)


一ヶ月かかったよ。それでも全員あげられたかどうかわかんないよ。

カラオケでその間ずっとロシア語の歌を歌ってましたよ。
発音はめちゃくちゃテキトー。

 

奈良の某寺で毘沙門天さんの油浴なんちゃらを、朝の5時から見物させて頂いていたならば、どうしてだか〇〇〇山でお亡くなりになった人たちが…(いきなり、冬山になっちゃうわけですよ、そこだけ)

 

「助けて欲しいのです…」(迷子というか、道が見つけられないらしい)

 

どうしてここ青森じゃないよ❓

 

東北でもないよ。

 

奈良だよ奈良、関西だよ❓

 

どーして❓


君たちの命日とも関係ない日だよ❓

 

あの死の雪行軍からどんだけの年月経ったと思ってるの❓

 

まだ上がってなかったの❓ 

え 何 マジー❓❓❓

 

と頭ぐるぐるパニック。

 

いや、その…今目の前で仏像拝んでる、お坊さんの方に頼んでよー

担当はそっちでしょ❓ 頼む人、間違えてるよ〜!!

私本職じゃないよ❓ 専門外ですがな

 

白目になった。フリーズした。そして、やっぱり寒かった。

 

わたしゃ、不信心者だから、般若心境ソラでは唱えられませんよって、両親実家とも浄土真宗だし「なんまいだー」までしか知らんし、そもそも真言宗の山で「南無阿弥陀仏」はいいのかとか…毘沙門天の仏像前だから、そっちかーと思いつつも、真言とかわからんよー!!

 

これは軍人さんだから軍人に頼むべきだって、陸軍の軍人だった祖父に助けを呼びました。

 

「おっ、おじぃちゃ〜ん!!  ヘルプミー!!(半泣)」

 

いつも出てくる度に逃げ回ってたくせに、こういう時だけ頼み事するって、なんて調子の良い孫なのアタシはっっ と反省ザルになりました。

 

そうですね。この辺りの話は、今みたいなことをやる前ですね。「私、普通の人なんで!」と言い張って、やれと言われても、「いやだー絶対やりたくない、出来ないモン!」って、逃げ回ってた?頃です。

 

その辺りはともかくとして・・・

そんなこんなで、霊には場所も空間も何も関係ないんだなって、本当マジ改めて痛感させられた出来事なのでした(過去のね)。

 

 

note「The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から」
2021年4月8日投稿Blogより転載より転載