この度、視察サイクリング自転車のチューブレスタイヤへの進化とその他の改装が一先ず其々完了した。尚、続いてドライブラインを改装する事になったので報告する。
TREK SALSA
2台それぞれ違う風味にしていたつもりで居たのであるが ほぼ同じになってしまった。
元々はそんな2台であるが、行く山道の具合に合わせ使い分けをしたかった計画であった。然し乍ら今回の改装にてほぼ同じになる。故に一台でいい気がしてならないのである。
さて、今回チューブレスカーボンリム化に従いタイヤも新調を果たしたのであるがSALSA車体に問題発生である。
2車共に4.0インチ幅のタイヤでありカーボンリム幅が純正リムよりやや広くなった事により、変速組合せによりチェーンがタイヤ腹に擦れてしまう現象が発生した。
其れら問題の解決を検討しフロントシングルギア、リア11速化。11-46Tを投下する方針である。シマノから9月に発売される見込みを察知した。
今回カーボンホイールにした際に輸入しHOPEハブを投入した為に11速対応ハブになったのも発案の原因である。
然し乍ら其れら投入をしても数値上チェーンがタイヤに干渉ギリギリである。最悪はクランク/BB間にシムを挟み隙間を嵩上げも視野にいれている。
またTREK車体には電動シフトの導入を検討している。現在11ー40Tであり、こちらも11-46T、フロントはやはりシングルにする。
従って二台同じ風味になり使い分けの定義は崩壊する見通しである。