7月3日(日)
この日久しぶりの林道調査を実施することにした。
当初計画では奈良県十津川村方面を奇襲と考えていたのであるが悪天候の模様であり其方方面への進軍は急遽中止とした次第である。そこで本日は奈良県東南部 上北山村界隈にある「和佐又山」の南側、水太和佐又林道を視察する方針とした。
時折灰色の雲が流れる天気模様であるが視察サイクリングを開催。 冬はスキーが出来る和佐又山の裏側にまで伸びる林道の筈であり実際に何処まで行けるのか楽しみである。
行って来た模様を以下報告する。
今日のコース
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本題。
国169号より国309号に入り間も無く林道水太和佐又線との分岐になる。
当界隈に車を放置しようと思うも駐車スペースが無いので徘徊する運命となった。林道方面へ更に進むと駐車可であり幸運と思しきもハルマゲドンであった、
何故かと言うと、当地点はハチ巣箱が設置せられており付近は蜂だらけであった。下図記念写真では見にくいがハチと思しき飛翔体が数百滞空せられていた。
更に1、45㎞進み林道新田線との分岐地点に旗艦を放置する事にし本日の林道視察サイクリングスタート地点とした。
林道沿いに流れる天ヶ瀬川は先週の雨のせいか水量は多い模様である。水温チェッカー運用にて計測したら16℃であった。
いつも通りGPSの距離測トリップメーターをリセット。これより林道水太和佐又線を奇襲する。
渓流釣人を盗撮。狙いはアマゴかイワナで間違いないと思しきも極ローカルな界隈であることからして かなりの渓流釣りマニアであろう事が推理できる。
1、17㎞ 給水ポイント。
携帯水は満タンである故に利用無し。
細い滝であるが、高さが有った。
先程より何処からか滝の音が激しく周辺に響いていた。
その音の発生源は下図、砂防堰堤であるが水量が多いぶん音が凄く 一種の滝化せられていたので記念撮影した
1、61㎞
前方左のガレ場に何やら茶色の生物と思しき姿を発見したので 我デジタルカメラ最大望遠にて其の実態を確認する。
これは鹿、バンビである。周りに親は居ない様であるので近づいて観察したのであるが何故か逃げる気配はない。
To Be Continued