小学校2年生の頃の絵
むかしむかしあるところ、海の底に人魚の一族が暮らしていました。
一番下の末娘である人魚姫はババシャツのよく似合う巨乳おばあさんから陸にある人間の住む世界の話を聞きました。
人魚姫は海の上に初めて上がりました。
そこで、船の上の王子様に一目ぼれしました。
ある日、大嵐になり、王子様は海に投げ出されてしまいました。
それを助けたのは人魚姫です。
しかし、海岸で目が覚めた王子様の目に入ったのは通りがかりの玉ねぎ頭のお姫様でした。
それを巨大なクラゲの中から見つめる人魚姫。
人魚姫は深い海の底に住む魔女に人間になれる薬を作ってもらいました。
ただし、恋に破れると海の泡となって消えてしまうのです。
さっそく棒のような足が棒になって胸から突き出てきました。
ついでに足が棒のように疲れました。
砂の中から上半身を出した王子様に助けられます。
波に浮かんでいるのは船のおもちゃではなくて薬の瓶です。
SDGsにそぐわないです。
王子様は玉ねぎ姫と結婚する事が決まりました。
人間になる代償に声を奪われた人魚姫は全てを話す事が出来ません。
姉たちが魔女に交渉し、王子様を殺せば元の人魚に戻れるという事を伝えに来ました。
姉たちは髪の毛を魔女に差し出したのでギッチャギチャな髪型でした。
王子様のベッドにあるのはなんでしょう?
昔懐かし「ペナント」でしょうか???
人魚姫は海に飛び込み、泡になるわけでももちろん粟になるわけでもなく、その下には剣よりも鋭くとがったサンゴが・・・
※過去記事「はざま人魚姫」もよろしく!