ネタバレあります。
ただただ、馬が可愛い。
蒙古の拠点って想像以上に敵がいて、一掃したと思っても、わらわらと沢山出てきて焦ります。
宝箱くらいゆっくり開けさせて。
やっと次のメインミッション。ゆなの弟の救出です。
ゆなの幼馴染みの堅二が手伝ってくれます。
堅二っていうことは、堅一お兄ちゃんがいるのですね。
いろいろ端折って、無事たかとご対面。
多分みんな思ったと思う。
思っていたのと違う……弟なのか?……これが?……
無事たかを救出し、小松に向かいます。
小松で鍛冶場を開きたいのだけど、もうすぐここ小松に、蒙古兵が攻めて来るだろう。と。
しかし、逃げるのではなく、小松で蒙古兵を迎え撃つことに。
そんな中、たかの助手であるゆきおが嫁を探しに行っていていない!と言われます。たかの鍛治には、ゆきおの助けが必要らしい。急いでゆきおを探しに行きます。
えっ?こんな非常時に嫁探し?
えっ?どこまで嫁探しに行った?
えっ?死期をさとって子孫を残す的な?
えっ???
と思いながらもゆきおを探しに行ったら、意外とすぐ近くにいて、嫁とは、既に婚姻関係を結んでいる嫁でした。嫁探しって、婚活のことかと思ったわ。
ゆきおと嫁を探しに行った帰り道、蒙古兵に襲われるのだけど、多少の犠牲は致し方なし。鍛冶場に戻るぞ。と思って駆け抜けたら、この人達が殺されてやり直し。
仕方がないので、今度は、蒙古兵をバッサバッサ倒して行く仁さん。それを見て「この人の強さ。鬼だよ。」と言うゆきおの嫁。
続いて、たかに鍛治教えてくれた恩人を助けに行くんだけど、「なんて惨い殺し方。人じゃないみたい。」って、こっちでもなんかひどい言われよう。
もうさー。自分で殺ってくれませんかー。そんなこと言われたら、おぢさん、殺る気なくなっちゃうなー。
仁さんが文句を言わないので、代わりに私が言っておくわ。なんなのよー。もー。
っていうか、ゆきおにさえ嫁がいるのに、なんで仁さんに嫁がいないのよー。もー。
村人を全員鍛冶場に集めたら、鍛冶場を囮に蒙古兵を倒すミッションが始まります。タワーディフェンスのミニゲームが、すんなり物語の中に収まっているのがすごい。
わらわらと蒙古兵がやってくるのだけど、もうね。てつはうとクナイが強い。これを手に入れてから、難易度「万死」でも全然苦じゃないです。ほんと刀より大事。刀も少し使うけど。
刀を使うのは、てつはうとクナイをポイポイ投げて、体幹が削れた蒙古兵をちょっと斬る時くらい。てつはうとクナイだけで処せる蒙古兵もいるし。
ゆなと二人で蒙古兵を全滅させたら、有名なお言葉をいただきました。
「お侍様の戦い方じゃない…」
そうよね。メインウェポンが、爆弾とクナイだもんね。テロリストと忍者の戦い方よね。
それにしても、これってこんな序盤でいただけるお言葉だったのですね。たかを助けて良かった。
でも、この言葉にちょっと傷付く仁さん。
たか含め小松の村人達。仁さんの戦い方を見て恐れを感じます。それを見たゆな。
「お侍どころじゃないよ。冥府から蘇った伝説の武者。“冥人”様さ。」と。
この言葉が腑に落ちたのでしょうか。
恐れていた対象が、畏れる対象に変わったってことなんでしょうか。
意外とすぐに納得してくれる村人達なのでした。
出会ったばかりの頃、ゆなが弟を守るためになんだってやってきた。って言っていたけど、その昔には、仁さんと同じような葛藤があったのかもしれないのですね。
実は、ゆなは弓も上手なので、巴はゆななんじゃないの?と疑っていました。が、違うかも。
蒙古に寝返っているのだとしたら、わざわざたかの救出なんてしなくても大丈夫だし。
でも、小茂田の浜からどうやって仁さんを助けた?
蒙古兵を一掃し、一息ついたところで、「早く逃げましょう。」と、たか。
すかさず、「ならぬ。」と仁さん。
これは、カッコイイ。
「鍛冶場に火を焚き、再び小松が誇る武具を鍛えよ。」
と。
あーやっと、鉤縄が手に入るのでしょうか。神社巡りがやっとできるわ。
その頃、金田城では、コトゥン・ハーンが叔父上に仁さんの事を伝えていました。「部下が、お前の甥に背後から殺されている。」と。
確かに、本当にごくたまに背後から襲っているけど、誤差の範囲だと思う。闇討ちの回数は限りなくゼロに近いんじゃないかな。それはもう、ゼロってことだよ。うん。
基本的にてつはうとクナイを使って、正々堂々と正面から行ってるもん。
話を盛るのは、やめて欲しい。
でも、なんでこんなにコトゥン・ハーンに仁さんの事が筒抜けなのでしょうか?
まだまだ、ゆなの事を疑ってしまう私がいるのでした。
今のところ、スキルがほぼない状態で戦った楓ちゃんが一番強かったです。