日本の水道事業が水道法改正法案で大きく変わる可能性があるという
現在国会でコッソリと審議されているが、大きな問題があると専門家は指摘
「日本の水道事業が担ってきた責任を損なうものになりかねません」と語った
「水道民営化」が今国会でコッソリ通過!? 料金値上げ、サービス低下につながる
2017年4月18日 8時53分 日刊SPA!
「水道民営化」は国民の生活に密着した問題のはずだが、その法案の中身についてはほとんど報道されていない
安心で安価な水が24時間いつでも供給されることが当たり前――そんな日本の水道事業が、現在国会でコッソリと審議されている「水道法改正」法案で大きく変わる可能性がある。
しかしですよ
◆「利益を出すこと」が目的の民間企業は、水道事業にはなじまない
改正案にある“官民連携の推進”については懸念しています。
水道施設の運営権を民間企業に与えるという『コンセッション方式』が推進されるのです
が、これは安価で安全な水を1秒たりとも絶やすことのないようにするという、
日本の水道事業が担ってきた責任を損なうものになりかねません」(辻谷氏)
フランスのパリ市のように、民営化したが再び公営化するという事例が相次いでいます」(辻谷氏)
◆民営化で失敗→再公営化という世界的な流れ
⇒【写真】はコチラ(大阪市の柴島浄水場)
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1318830
政府は7日、市町村などが手掛ける水道事業の統合・広域化を促進する水道法改正案を閣議決定した。都道府県に再編計画の策定を求め、経営規模の拡大によって設備更新などに対応できるようにする。今国会での成立、2018年度の施行を目指す。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/27747
『週刊SPA!』4月18日発売号掲載の特集「森友国会の裏で進む[6つの重要法案]」では、森友学園問題の陰でほとんど報道されてこなかった、今国会の重要法案の中身についてリポートした。
取材・文/志葉 玲 写真/時事通信社
http://news.livedoor.com/article/detail/12949955/
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要は日本の水道を外国に売り渡しても、構わんという事です。
仮に・・・仮にですよ。
ある第三国の悪意ある某企業に売り渡し、ヒ素や毒物でも混入出来る可能性も否定出来ないという事です。
その他にも大事な法案も・・・マスコミは報道しない。
国民の生命に関わるのに、野党も質問どころか話題にもしない。
民進党など野党は不倫や森友学園で審議拒否。
その裏の仕掛け人は・・・規制緩和(何と美辞麗句なのでしょう
)
「コンセッション方式」とは、事業の運営権を民間企業に売り、その企業が事業を実施、水道料金を収入として企業が得るというもの。
「利益を出すことが最大の目的である民間企業は、水道事業とはなじまない」
「水道料金は、多くの地域では赤字の事業です。そうなると、水道料金を値上げするか、
水道管の維持・メンテナンスなどの必要経費も削ることになる。
公営の水道事業から民営化して、成功したところはほとんどない。
「トランスナショナル・インスティテュート」というNGOの調査によると、2002~2014年の間に、上下水道事業を再公営化した自治体は増え続けていて、世界で180もあるという
「『成功事例』とされているイギリスのイングランドでの民営化も、サービス低下や漏水率の上昇、汚職の頻発など問題だらけで、世論調査では住民の70%が再公営化を望んでいる状況です。こうした例を見ても、コンセッション方式が失敗することは明らかだといえるでしょう」(同)
そのお先棒が小泉さんからこの方へのご伝言
グローバル化
薩長連合が出来てから続いているのですよ。グローバル化の実績は・・・
その時から長い時間を掛け、金儲けの対象国になるよう仕向けられていないんですか。