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▼ 今日の アジェンダ!
- 2020年の実現損益
- 2020年の振り返り
- 2021年の計画・目標
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1.実現損益
今年の実現損益については115,285円で着地
合計損切り額:155,544円(6銘柄 ※うち4銘柄がIPO)
▼ 損切銘柄内訳
<IPO>
① 7357 ジオコード 106,890円 (2回)
② 9145 ビーイング 31,715円 (1回)
③ 7342 ウェルスナビ 2,875円 (1回)
④ 4170 kaizenPF 1,715円 (1回)
<IPO以外>
① 3645 メディカルネット 8,599円 (1回)
② 2492 インフォマート 3,750円 (3回)
※()内は損切り回数
【考察】
ジオコードとビーイングのマイナス額が損切額全体の約9割
ボラが大きいIPO銘柄ということで下がってもすぐ上がるだろうという安易な考えが
損切りのタイミングを遅らせ、損失額を大きくしてしまった
一方、IPO銘柄のみで90,130円の実現益を出していることとも事実。差し引きしてもマイナスであることに変わりはないが、例えばウェルスナビ単体で見れば7回売って+35,225円と大きくプラスを出せている銘柄もある。
結論、ジオコードやビーイングのような銘柄を予定通りデイで売っていれば、IPO銘柄はプラス着地できていた可能性が高い。12月後半はその運用ができていたからこそ、kaizenPFのような、1回の取引で-1,715円といった少額な損切りも発生。2021年は改めてここを大切に。
一方、IPO以外の2銘柄については、どちらも保有し続けていれば十分利益を出せた銘柄
特にメディカルネットは初めて損切りを経験した銘柄。どちらも高値掴みして急落していった銘柄だったけども、その後また急騰ということで惜しい。。
どちらもPERは高いが、決算もとても良い銘柄だったので含み損で保有し続けるという選択もあったかもしれない。ただどちらも月足で見たときの抵抗線で反落した2銘柄だったということもあり、致し方なしと判断
IPOの損失額に問題はあるものの、結果として115,285円の実現益で着地できているためオーライ
と言いたいところではあったが、、、、、、、、、、、、、
まったくそうではない。
保有銘柄の評価損益額は-222,064円
つまり実現損益をマイナスにすることもできたが保有し続けているに過ぎない。。。
2.2020年の振り返り
▼ コロナをきっかけに株式投資を開始
8~10月は「有名企業」や「小型株」をチャートを見ずに購入
その他、YouTubeで取り上げられている銘柄といった感じ
結果、プラスになった銘柄もあったが、含み損の方が大きい
8~11月に買った保有株の評価損率は-14%~-43%と激しい
損切りもできず、損失額がブクブクと大きくなっていった。。。
ただ今、残している銘柄は2021年上昇する
2021年のNISAで使える120万円でナンピンしていこうと思ってる
ナンピンのタイミングを見極めて、2021年大胆に進める
▼ 経験を重ねるごとに情報収集の仕方が変わっていった
YouTube ⇒ 本 ⇒ Twitter ⇒ 株探
「まずは株って何?どうすれば買えるの?」という情報を得たくてYouTubeから始まり、
より根本的なところの深い情報が得たくて本を読み、
「もっとリアルタイムな情報って得れないの?」という点でTwitterを始め、
12月に入ってから誰かの解釈が混ざらない事実情報を得るため、
株探を見る頻度が多くなった。
YouTubeや本から情報を得ることがなくなったわけではなく、
情報の取り方が幅広くなり、重点を置くことが移り変わっていった。
日々の振り返りをするために、
毎日このブログに情報を残すことを始めたが、途中でやめた。
情報を残すためだけに時間をかけてしまっているような感じがして、
日々の振り返りが線で成果に繋がると思えなかったからだ。
その時何を考えていたのかといった情報を残しておくことは、
後に振り返ったときに成長を実感できるかもしれない。
ただ情報を残すことが成果に繋がらないのであれば今はそれをやる必要がないと
思っているのでこれは◎
▼ 自分の投資スタイルについて
始めた頃は長期投資をメインで考えようと思っていたが、
2万円ほどの含み益が出たところで売ったことをきっかけに
1か月ぐらいでも利益が出たら売るスタイルになった。
そうしていくうちに利益が出たら売る
損失が出ている限り保有し続けるように自然となっていった。
後から知ったことだけど、これは投資初心者にありがちな典型的なパターンのよう
ただこれには考えがあって、含み損は利益になるまで何年でも保有し続ければ、
結果としてプラスになるわけで良いじゃんと思っていた。
この考えに間違いはなく、その通りなんだけど、投資に回す資金が上限200万円
含み損だらけの銘柄を保有していると、取引ができなくなってしまうというジレンマに陥った。
そこでテクニカルとファンダメンタルを掛け合わせた短期トレードに舵を切り、
損切りもしていくことを決意
損切りのラインを敷いて取引するようになった(結局、守れなかったこともあった)。
損切ができる人は強いなんてことが言われるが、
無暗な損切りは利益を取り損ねることにもつながる。
「損大・利大」、「損小・利小」どちらのパターン?
テクニカルから見て反発する可能性は高い?
など結局はタイミングやバランスが大事
12月は買付22回と増えたが、すべて売付23回で購入分すべて売付済
概ね戦略通りに動けたが、結果12月の実現損益は-50,751円。。。
ジオコードとビーイングの約14万円の損失が12月に含まれるため、
ここの影響が大きい結果
IPO銘柄はテクニカルでの分析がほぼできないので、
「損小・利小」で保有期間をデイでも30分、10分、5分とできるだけ短く切っていくことで、
改善していけることがわかったので2021年に活かしていきたい
3.2021年の計画・目標
① 年間実現益を50万円獲得(毎月実現益をプラス5万円獲得)
② 3月末までに評価損益額をプラスへ(保有銘柄のナンピンと長期保有銘柄の新規購入)
③ 運用資金を100万円増やして300万円で運用(売却益と貯金額で増額)
④ 投資スタイルを確立させたい(デイ・スイング・長期/市場/業種/大型・中型・小型)
⑤ 株探で情報が出る前に情報収集できるようになりたい(企業のIRに電話するなど)
⑥ その事業が持つ「希少性」「シェア率」といった情報から、今後の見通しを短期でも長期でも予測できるようになっていきたい
がんばります!!