ニュースを見てからというもの、柄にもなくSNSや友人にネガティブな発言を多発しましたが、さっき風呂に入りながらもずっと頭から離れず考えてたら、ふと降りてきました。
「東京マラソンの日に東京マラソンのコースを走れれば俺は満足」
エリート部門が通過した後は、歩行者天国が車道に戻ってしまうかもしれない。
そうなればいつも練習しているように歩道を走る
別にゼッケンもいらんし、
タイムも計ってくれなくて良い。
賞状や記念品もいらないし、
応援もなくたっていい。
→「応援に涙出てくるほどの感動があり、力が湧いてくる」って聞いてたから、それは正直かなり残念だけども。
ただ俺は東京マラソンに初めて当選した日から、人生初のフルマラソンに向けて努力してきた。
スマートウォッチ買って
ランニングウェア買って
ランニングシューズ買って
ランニングレッスンに参加して
3月1日(日)に向けて高い目標を設定し、
ずっと走ってきた
今月も既に100km以上走ってる
洋服買うお金でランニング用品を買って
彼女と遊ぶ時間にジョギングして
仕事してる時間にジョギングして
趣味のキックボクシングしてる時間にジョギングして
というように
これまでやっていたことをやめることで、
新しい習慣をつくってきた!
決して大袈裟ではなく、この3ヶ月間は東京マラソンに向けたランニングが人生の楽しみであり、力の源になっていた。
そりゃ原因は人命に関わる感染症だから、
一般財団法人東京マラソン財団は正しい判断をしているんだと思う。
この気持ちの矛先を自分以外の人に言ったところで何も生まれない。
ただ俺は
仕方ないかと片付けれるほど、柔軟な人間じゃない
まぁいっかと簡単に受け入れれるほど半端な気持ちで取り組んできていない
来年で良いかと考えれるほど考えれるほど、長期間頑張れるような練習メニューではない
他のマラソンでもいいかと思えないからこそ、これまでも東京マラソンにのみ応募してきた
だから俺は
「走る」
趣味で走るなんてことは人生で1度もなかったし、
これまで10kmと走ったことなかったわけですが、
東京マラソンに当選してから
人が変わったかのように走り出した
俺はやると決めたらやる
だから走る。
返金なんていらない
来年の特別措置なんていらない
俺は東京マラソン2020で走ると決めて、努力してきた
そこをズラさない
こんな偏った考え持ってる人は稀すぎるかもしれませんが、
もし同じように、自分も走りたいという方がいらっしゃったら、スタートは一緒に切りましょう
近くを走る人がいた方がペース掴みやすいし、頑張れるし、走りやすいです。
もし俺が先にゴールしたなら、後にゴールする人をテープ持ってずっと待ってます
↑ランニングレッスン参加者
今の思いを出来るだけリアルな言葉でツラツラと書きました。
以上、3.8万人の参加できなくなってしまった方々に届いて欲しいメッセージでした‼️‼️