こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数が高安まちまちの展開となりました。

 

日経平均株価は6日続落、TOPIXは5日続落、東証REIT指数は反発、東証グロース250指数は続伸しました。

 

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数が上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好感して、日経平均株価、TOPIXともに上昇して寄り付きましたが、その後はSQ値算出を週末に控えてか昨日の終値を挟んで上昇と下落を繰り返し、結局両指数ともに続落して取引を終えました。

 

どちらかと言えば、小型株に分がある相場展開で、東証大型株指数がマイナスとなる一方で、中・小型株指数はプラスでした。

 

SQ値算出に絡み先物主導で動き値動きの荒くなりがちな日経平均株価やTOPIXに影響の強い値嵩株、大型株が敬遠され、消去法的に小型株が選好されたのかもしれません。

 

さて、本日東京証券取引所株式部から、「信用取引現在高(一般信用取引・制度信用取引別)(2024/9/6申込み現在)」が発表されました。

 

まず、先週9月第1週(9/2~9/6)とその前後の日経平均株価の動きを時系列で追ってみます。

 

日付     始値    高値    安値    終値    前日比

09/09    35,805.82    36,248.12    35,247.87    36,215.75    -175.72
09/06    36,815.00    36,898.28    36,235.61    36,391.47    -265.62
09/05    36,536.25    37,099.96    36,359.23    36,657.09    -390.52
09/04    38,039.91    38,080.02    36,879.33    37,047.61    -1,638.70
09/03    38,745.76    38,967.56    38,581.55    38,686.31    -14.56
09/02    39,025.31    39,080.64    38,476.51    38,700.87    +53.12
08/30    38,388.04    38,669.79    38,316.87    38,647.75    +285.22

 

そんな中、信用取引残高はどう推移していたのかを推移グラフで見てみます。

 

上が2011年以降、下が2020年以降先週までの信用取引残高の推移グラフになります。

 

 

 

信用買残高は1,194億円(前の週比3.00%)増加して4兆1,046億円、信用売残高は189億円(前の週比3.02%)減少して6,078億円となっています。

 

信用買残高を信用売残高で割った信用倍率は、先々週4週間ぶりに悪化(6.35倍)しましたが、先週末にかけて日経平均株価が大きく下落したことで、6.75倍まで悪化しました。

 

日経平均 36,159.16 ▼56.59(-0.16%)

 

TOPIX      2,576.54 ▼3.19(-0.12%)

 

売買代金(東証プライム) 3,782,958百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  131.19  値上がり銘柄数 802  値下がり銘柄数 788

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売買結果

 

佐藤商事  200株(買い1,382)新規買い(平均取得単価1,380)

積水化成  100株(売り400→買い400)-4,400(平均取得単価442)

佐藤商事  100株(買い1,369)買い増し(平均取得単価1,380)

 

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本日は、新規に1銘柄を買ったほか、損出しも行いました。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   -4,400  -   550 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  -4,950  ]

 

となります。