こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数が高安まちまちの展開となりました。
日経平均株価は4日続落、TOPIXは3日続落、東証REIT指数は3日ぶりに反発、東証グロース250指数は反落しました。
本日の東京株式市場は、ドル円の動きに左右される一日となりました。
大証ナイトの日経平均先物にさや寄せする形で前場寄り付いた日経平均株価でしたが、ドル円がドル高円安基調で推移していたことやTOPIXがマイナス圏で推移していたことなどもあり、上値の重さが意識され前場はプラス圏とマイナス圏を行き来しました。
後場に入るとドル高円安が急速に進んだこともあり、前日比マイナスで寄り付いた日経平均株価でしたが、その後は14:40にかけて途中揉み合いながら下げ幅を広げ一時400円を上回る下げ幅となりましたが、その後は急速に下げ幅を縮めましたが、大引けで売りなおされ結局続落して取引を終えました。
今晩発表される8月米雇用統計の内容、あるいは市場の織り込み具合によっては、景気減速懸念からFRBの利下げペースの加速化が意識されて、ドル安円高に振れる可能性が高いようです。
ただ、それを見越して本日まで株式市場が下げてきた可能性もあり、許容範囲内の労働市場の緩みであれば(またサームルールを持ち出されるかもしれません)、ソフトランディングシナリオからドル安円高が止まる、あるいは反転する可能性もないわけではないと考えています。
どちらにせよ、デリバティブ市場でのポジション取りやヘッジ具合、市場の織り込み具合、さらには来週のSQ値算出に向けての仕掛け的な売買などが絡み、どっちの目もありそうだと考えています。
そういった場合、我々零細投資家は9月末の権利付き最終売買日にむけてできることをやるだけだと思います。
今年も残すところ4ヶ月を切り、年間パフォーマンスのおおよその目途が立っているのであれば、後は着地点に収束していくための方策を坦々とこなしていくだけです。
ポートフォリオの再構築も年末、さらには来年にかけてできることをしておきたいところです。
日経平均 36,391.47 ▼265.62(-0.72%)
TOPIX 2,597.42 ▼23.34(-0.89%)
売買代金(東証プライム) 3,855,344百万円
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 114.46 値上がり銘柄数 433 値下がり銘柄数 1,164
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売買結果
アーレスティ 200株(買い592)買い増し(平均買い単価445)
トーセ 100株(売り637)-10,900(平均買い単価746)
トーセ 300株(売り636)-33,000(平均買い単価746)
レスターHD 100株(買い2,683)買い増し(平均買い単価1,989)
ユニプレス 100株(買い1,132)買い増し(平均買い単価1,149)
トーセ 100株(売り636)-11,000(平均買い単価746)
藤コンポ 100株(買い1,192)買戻し(平均買い単価1,193)
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本日は、損切りと新規の買いと買い増しを行いました。
買い増しは平均単価を下げる買い(所謂ナンピン)と平均単価を上げる買い(所謂利乗せ)を行い、さらに1銘柄を高値で買い戻しました。
本日のトレードの確定損益は、
[ -54,900 - 550 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = -55,450 ]
となります。