こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって上昇しました。

 

日経平均株価は9日ぶりに反発、TOPIXは4日ぶりに反発、東証グロース250指数、東証REIT指数は続伸しました。

 

 

本日の東京株式市場は、先週末の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好感し、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で上昇して寄り付きそうです。

 

明日から日銀政策決定会合やFOMCなど日米の金融会合が相次ぐため、売り方の母児ション調整の一環で買い戻しが入った可能性が高そうです。

 

日経平均株価やTOPIXが大幅高した割には、東証プライム市場の売買代金は週初と言うこともあり4兆円の大台を下回っており、腰を据えた資金の流入には至らなかったのではないかと考えています。

 

日銀政策決定会合ではQT、さらに踏み込めば政策金利の利上げ、FOMCでは9月に政策金利の利下げがコンセンサスとなっており、日米の金利差から現在のドル円の水準よりさらにドル安円高に振れる可能性が高く、為替睨みの相場環境が続く可能性があります。

 

本日の自律反発が今後の持続的な回復につながるのか、あるいは一時的なものなのか、個別銘柄の決算内容に応じた株価の反応などマクロ、ミクロともにしばらくは落ち着かない相場展開となりそうです。

 

ただ、そうした外部環境の変化に対して自分の構築したPFが果たしてちゃんと機能しているのかを検証するには、こうしたボラティリティの大きな相場環境は絶好の機会の提供となっており、上昇局面はもとより下落局面でもしっかりと利益が確保され年初に建てた計画通り資産価値は増大しているのか、などを確かめるといいのではないかと考えています(例えば、日経平均株価が昨年の大納会の終値33,464.17円まで下落しても利益は確保できるのか、とか)。

 

日経平均 38,468.63 △801.22(+2.13%)

 

TOPIX      2,759.67 △60.13(+2.23%)

 

売買代金(東証プライム) 3,968,190百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  106.27  値上がり銘柄数 1,572  値下がり銘柄数 63

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。