こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって上昇しました。
日経平均株価、TOPIX、東証グロース市場250指数、東証REIT指数は続伸しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数が高安まちまちで還ってきた一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価、TOPIXともに続伸して取引を終えました。
昨晩の米国株式市場でSOX指数が大幅に続落したことを受け、日経平均株価採用の値がさ半導体関連銘柄が大きく下落したことから、寄り付き後の動きでは日経平均株価が一時マイナス圏に沈む一方で、大型の低バリュエーション銘柄が選好される流れが本日も継続し、一日を通して堅調な推移を保ったTOPIXは大引けにかけて上昇幅を広げ、両指数ともに本日の高値圏で取引を終えましtあ。
報道にあるように配当金の再投資が行われるのであれば、株主総会の開催のピークを迎える木曜日から週末にかけても同様の動きとなることが期待できますが、月末、四半期末が重なる特異日のため頭の片隅には入れておいた方がいいかもしれません。
さて、本日東京証券取引所株式部から、「信用取引現在高（一般信用取引・制度信用取引別）（2024/6/21申込み現在）」が発表されました。
まず、先週6月第3週(6/17～6/21)とその前後の日経平均株価の動きを時系列で追ってみます。
日付 始値 高値 安値 終値 前日比
06/24 38,497.42 38,905.47 38,416.07 38,804.65 +208.18
06/21 38,608.66 38,795.68 38,532.13 38,596.47 -36.55
06/20 38,410.32 38,637.62 38,263.08 38,633.02 +62.26
06/19 38,653.91 38,797.97 38,453.41 38,570.76 +88.65
06/18 38,433.48 38,519.02 38,332.89 38,482.11 +379.67
06/17 38,440.98 38,442.70 37,950.20 38,102.44 -712.12
06/14 38,587.57 39,025.70 38,554.75 38,814.56 +94.09
先週の東京株式市場は、米国株式市場でNASDAQとS&P500が史上最高値を更新する一方で、週を通して日経平均株価で終値が500円程度の狭い範囲で着地するなど、先々週に主要中銀の金融政策決定会合を通過した後ということもあり、膠着感の強い凪のような一週間となりました。
そんな中、信用取引残高はどう推移していたのかを推移グラフで見てみます。
上が2011年以降、下が2020年以降先週までの信用取引残高の推移グラフになります。
信用買残高は420億円（前の週比0.86%）増加して4兆9,117億円、信用売残高は9億円（前の週比0.12%）増加して7,617億円となっています。
信用買残高を信用売残高で割った信用倍率は6.44倍と、遡れる1994年12月以降で最高となった4月第3週の7.29倍よりは改善していますが、信用買残高が4月第3週の4兆8,645億円を超えてここ14年来では極大値を記録していた先々週の4兆8,697億円を上回って推移していることには注意しておいた方がいいかもしれません。
また、信用倍率も先々週の6.40倍から悪化しています。
日経平均 39,173.15 △368.50(+0.95%)
TOPIX 2,787.37 △47.18(+1.72%)
売買代金（東証プライム） 3,959,449百万円
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 107.62 値上がり銘柄数 1,411 値下がり銘柄数 205
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 （売買手数料） + 0 （キャッシュバック） = 0 ]
となります。