おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は、主要3指数が高安まちまちの展開となりました。

 

NYダウは0.04%高の39,150.33と4日続伸、NASDAQは0.18%安の17,689.36と続落、S&P500は0.16%安の5,464.62と続落しました。

 

米国債10年物利回りは、4.257%と1bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.734%とほぼ変わらずでした。

 

ドル円は、1ドル159.789円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル80.59ドルと下落しました。

 

SOX指数は、1.27%安の5,538.54と続落しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は38,490 ▼110、CME日経平均先物は38,475 ▼70となっています。

 

 

S&P500セクター別では、CONSUMER CYCLICALが1.02%高、COMMUNICATION SERVICESが0.66%高、HEALTHCAREが0.30%高となるなど6セクターが上昇した一方で、TECHNOLOGYが0.84%安、ENERGYが0.68%安、UTILITIESが0.54%安となるなど5セクターが下落しました。

 

本日の東京株式市場は、先週末の米国株式市場で主要3指数が高安まちまちで還ってきた一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価は先週末の東証終値近辺で寄り付きそうです。

 

ドル円が先週末の東証大引け時と比較して1ドル1円程度動いて、1ドル159円台後半まで急落しています。

 

先週末は日経平均株価、TOPIXともに小動きで小幅に下落と冴えない大引けとなりましたが、週明け月曜日と言うこともあり、持ち高を戻す動きやヘッジを外す動きから取引が始まりそうで、下落したとしても下値の堅い展開となりそうです。

 

今週6月第4週は6月最終週にあたり、権利付き最終売買日が水曜日、権利落ち日が木曜日に到来し、さらに週末、月末、四半期末が重なるため、需給などを含め材料次第で大きく動く可能性が高いため注意しておきたいところです。