こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって上昇しました。

 

日経平均株価は3日ぶりに反発、TOPIXは4日ぶりに反発、東証グロース市場250指数は6日続伸、東証REIT指数は反発しました。

 

 

本日の東京株式市場は、朝方還ってきた大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物が昨日東証終値比マイナスで還ってきたこともあり、日経平均株価、TOPIXともにマイナスで寄り付きましたが、過度の警戒感が薄れたことや日銀金融政策決定会合の結果発表を前に買い戻しの動きが強まり、小型株を中心にプラス圏に切り返す銘柄が徐々に増加していきました。

 

金融政策決定会合の結果発表後に1ドル158円台まで進んだドル高円安が後押しし、後場は海外売上比率の高い銘柄を中心に買い物が集まり、日経平均株価、TOPIXともに上値を追う展開となりましたが、買い一巡後は週末ということもあり次第に上昇幅を縮め、結局後場の安値圏で取引を終えました。

 

国内長期金利が1%を割り込んだままとなり、日米金利差拡大からドル高円安が進行したことで、金利敏感業種が軟調、海外売上比率の高い業種が堅調と分かりやすい反応を示した株式市場ですが、来週以降もそうした流れが継続するかどうかが注目されそうです。

 

日米欧の中銀の今後の金融政策の方針が決まったことで、6月後半はそれらを下敷きに債券・為替・株式市場が徐々にトレンドを形成していくフェーズに入る端緒となる動きが出てくることを想定しています。

 

日経平均 38,814.56 △94.09(+0.24%)

 

TOPIX      2,746.61 △14.83(+0.54%)

 

売買代金(東証プライム) 5,319,113百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  95.88  値上がり銘柄数 1,417  値下がり銘柄数 210

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。