おはようございます。
昨晩の米国株式市場は、メモリアルデーの祝日のため休場でした。
NYダウは0.01%高の39,069.59と3日ぶりに反発、NASDAQは1.10%高の16,920.79と3日ぶりに反発、S&P500は0.70%高の5,304.72と3日ぶりに反発しました(5/24)。
米国債10年物利回りは、4.467%と1bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.948%とほぼ変わらずでした(5/24)。
ドル円は、1ドル156.947円とドル高円安基調で推移しています。
WTI原油先物は、1バレル78.53ドルと上昇しました。
SOX指数は、1.85%高の5,220.91と反発しました(5/24)。
大証ナイトの日経平均先物は38,980 △50、CME日経平均先物は38,950 △150となっています。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場が休場だったことや、ドル円も目立った動きがないことなど材料に欠ける中、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で昨日東証終値を若干上回った水準での取引開始となりそうです。
昨日は、日経平均株価、TOPIXともに反発し、高値引けするなど市場参加者が限られ薄商いの中、堅調な推移を見せました。
ただ、上値も伸ばしきれず日経平均株価で39,000円を前に足踏み状態と、膠着状態が継続しているとも言えそうです。
昨日は先週末の米国株式市場の堅調な動きを織り込み上昇しましたが、本日は材料らしい材料もなく方向感の出づらい状況が続くことが想定される中、日経平均株価などの主要株価指数や決算発表が峠を越えた個別銘柄も落ち着いた動きを見せるかどうかに注目しています。