おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は、主要3指数がまちまちの展開となりました。

 

NYダウは0.34%高の40,003.59と反発、NASDAQは0.07%安の16,685.97と続落、S&P500は0.12%高の5,303.27と反発しました。

 

米国債10年物利回りは、4.422%と6bp上昇しました。米国債2年物利回りは、4.827%と3bp上昇しました。

 

ドル円は、1ドル155.668円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル80.00ドルと上昇しました。

 

SOX指数は、0.69%安の4,983.02と続落しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は38,690 ▼50、CME日経平均先物は38,745 △185となっています。

 

 

S&P500セクター別では、TECHNOLOGYが0.48%安、CONSUMER DEFENSIVEが0.26%安、REAL ESTATEが0.01%安と3セクターが下落した一方で、ENERGYが1.37%高、BASIC MATERIALSが0.85%高、FINANCIALSが0.61%高となるなど8セクターが上昇しました。

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がまちまちの展開で還ってきた一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価は前週末の東証終値近辺で寄り付きそうです。

 

決算発表が一部の保険業に属する銘柄を残し一巡した先週末の2営業日で上昇トレンドに回帰する動きに端緒が現れたように見えましたが、今週は決算見通しに基づいたファンダメンタルズを加味したトレンドを探る意味で重要な週となりそうです。

 

国内長期金利の上昇が進む中、業績相場への本格的な移行が進むかどうかに注目しています。