こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。

 

日経平均株価は3日ぶりに反発、TOPIXは続伸、東証グロース市場250指数は3日続落、東証REIT指数は反落しました。

 

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好感し、日経平均株価、TOPIXともに上昇して取引を終えました。

 

マイナーSQも波乱なく通過し、日経平均株価は一時600円を超える上げ幅を記録する時間帯もありましたが、週末と言うこともあり上値追いの勢いも限られ時間とともに上げ幅を縮める展開となりました。

 

さて、昨日JPXから「投資部門別 株式売買状況 東証プライム [金額] 全 50 社」、「投資部門別 株式売買状況 東証グロース [金額] 全 50 社」が発表されましたので、5月第1週(4/30~5/2)の最新データを追加した推移グラフを掲載します。

 

まず、先週5月第1週(4/30~5/2)とその前後の日経平均株価の動きを時系列で追ってみます。

 

日付     始値    高値    安値    終値    前日比

05/07    38,636.23    38,863.14    38,541.97    38,835.10    +599.03
05/02    38,004.01    38,355.60    37,958.19    38,236.07    -37.98
05/01    38,107.38    38,433.34    38,036.24    38,274.05    -131.61
04/30    38,312.66    38,608.17    38,182.11    38,405.66    +470.90
04/26    37,725.61    38,097.54    37,550.70    37,934.76    +306.28

 

そんな中、投資部門別売買動向はどう推移していたのかを推移グラフで見てみます。

 

上が東証プライム(東証一部)、下が東証グロース(東証マザーズ)の投資部門別売買動向の推移グラフになります。

 

 

 

東証プライム市場において、買い越した主な投資主体は、海外投資家(1,908億円)、投資信託(1,445億円)、事業法人(703億円)などでした。

 

一方で、売り越した主な投資主体は、個人(2,912億円)、証券会社自己売買部門(1,420憶円)、その他金融機関(151憶円)などでした。

 

2023年3月第5週以降のそれぞれの投資部門別売買代金を合計してみると、

 

証券会社自己売買部門:3兆9,382億円の買い越し

法人:9兆3,706億円の売り越し(そのうち信託銀行が9兆2,302億円の売り越し)

個人:3兆8,528億円の売り越し

海外投資家:9兆7,830億円の買い越し

 

となっています。

 

日経平均 38,229.11 △155.13(+0.41%)

 

TOPIX      2,728.21 △14.75(+0.54%)

 

売買代金(東証プライム) 5,317,214百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  108.21  値上がり銘柄数 902  値下がり銘柄数 701

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。