こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって上昇しました。
日経平均株価、TOPIX、東証グロース市場250指数は続伸、東証REIT指数は3日ぶりに反発しました。
本日の東京株式市場は、東京株式市場が休場だった間の米国株式市場で主要3指数が続伸して還ってきたことや、その間の外国為替市場でドル円が大きく動いたにもかかわらず先週末とほぼ同水準でのドル高円安水準で落ち着いた動きを見せていたことを好感し、日経平均株価、TOPIXともに続伸して取引を終えました。
今週は連休中の谷間の3営業日というカレンダー上の制約や5月1日にかけて開催されるFOMCの結果などイレギュラー要因が多い中で、まずは戻りを試す展開に回帰する動きを見せました。
東証プライム市場での売買代金も連休明けにも拘わらず5兆円台半ばまで膨らんだのも、月末要因によるところが大きかったのかもしれません。
一旦ドル円が1ドル160円台をつけてから、1ドル154円台までも戻し、結局1ドル156円台となったドル円も、金融当局の為替介入等を含め為替の動く範囲を寄り付き前に見極められたことで、海外売上比率の高い銘柄に対する買い安心感が生まれたのではないかと考えています。
現状でも十分に歴史的なドル高円安水準であるものの、1ドル160円までは金融当局も妥当な水準であるとのお墨付きを与えた形となり、ドル円の通貨安定基準がはっきりしたことが好感されたのではないかと思われます。
次はFOMCを通過後のドル円の動き、そしてそれに伴う株式市場の動きに注目が移りそうですが、その間にも決算プレーで個別銘柄は大きく動きそうです。
日経平均 38,405.66 △470.90(+1.24%)
TOPIX 2,743.17 △56.69(+2.11%)
売買代金(東証プライム) 5,667,819百万円
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 103.35 値上がり銘柄数 1,375 値下がり銘柄数 247
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。