おはようございます。

 

先週末の米国株式市場は、主要3指数がそろって上昇しました。

 

NYダウは0.40%高の38,239.66と3日ぶりに反発、NASDAQは2.03%高の15,927.90と反発、S&P500は1.02%高の5,099.96と反発しました。

 

米国債10年物利回りは、4.663%と4bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.993%と1bp低下しました。

 

ドル円は、1ドル158.342円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル83.66ドルと下落しました。

 

SOX指数は、2.61%高の4,735.29と5日続伸しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は38,350 △450、CME日経平均先物は38,365 △700となっています。

 

 

S&P500セクター別では、UTILITIESが1.12%安、ENERGYが1.02%安、FINANCIALSが0.20%安となるなど5セクターが下落した一方で、COMMUNICATION SERVICESが4.70%高、TECHNOLOGYが1.85%高、CONSUMER CYCLICALが1.32%高となるなど6セクターが上昇しました。

 

昨晩の米国株式市場は、主要3指数がそろって上昇しました。

 

NYダウは0.38%高の38,386.09と続伸、NASDAQは0.35%高の15,983.08と続伸、S&P500は0.32%高の5,116.17と続伸しました。

 

米国債10年物利回りは、4.613%と5bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.979%と2bp低下しました。

 

ドル円は、1ドル156.164円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル82.49ドルと下落しました。

 

SOX指数は、0.64%高の4,765.79と6日続伸しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は38,320 △420、CME日経平均先物は38,325 ▼40となっています。

 

 

S&P500セクター別では、COMMUNICATION SERVICESが2.06%安、FINANCIALSが0.19%安と2セクターが下落した一方で、CONSUMER CYCLICALが2.03%高、UTILITIESが1.39%高、REAL ESTATEが1.08%高となるなど9セクターが上昇しました。

 

本日の東京株式市場は、先週末と昨晩の米国株式市場で主要3指数が続伸して還ってきたや、外国為替市場でドル円がドル安円高基調で推移していることなどを好感し、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で上昇して寄り付きそうです。

 

先週末の時点ですでにドル高円安に動いていたドル円ですが、連休中に一時1ドル160円台や154円台をつけるなど乱高下する展開となっており、本日はこうした為替の動きも材料視されるものと考えられます。

 

また、個別銘柄においては先週末に決算発表のあった銘柄を中心に短期資金も呼び込んで大きく動く可能性が高そうです。

 

今週は3営業日でGWの中日にあたることもあり、市場参加者が限られることから薄商いの中勢いのついた方向に大きく動くかもしれませんので注意しておいた方がいいかもしれません。