こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価は4日ぶりに反発、TOPIXは反発、東証グロース市場250指数は5日ぶりに反発、東証REIT指数は3日続落しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がまちまちの展開で還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、月末、年度末を意識したポジション調整が主体の取引がメインと思われ、昨日権利落ち以上に下落した分を回復する動きとなりました。
日経平均株価やTOPIXなどの株価指数が権利落ち分を回復できなかったことからも分かるように主力銘柄の多くは昨日オーバーシュートした分の大半は本日一日では取り戻せませんでしたが、小型株の中には権利落ち分までは取り戻せないまでもオーバーシュート分は本日の上昇でカバーできた銘柄が多くみられました。
また、絶対数で言えば、東証プライム市場では昨日とは逆に、8割以上の銘柄が上昇する全面高商状となりました。
そうした中、年初から続いた好調相場は2024年1Qを通じてトレンドとして定着した感もあり、日経平均株価はバブル期の高値を上回った水準で着地、先高観を醸成する好位置で年度を跨ぐ形で2023年度相場を終えました。
昨年の東証PBR改善要請に加え、新NISAが開始した事や日本経済がようやくインフレ経済の入り口に立ったことなど、マクロ、ミクロで株式市場に追い風が吹いてきた中のバブル期越えでした。
今年残り3Qはどのような経緯を辿るかは神のみぞ知るといったところでしょうが、日経平均株価がバブル期の高値を上回った水準で着地していることもあり大半の投資家は1Qでかなりのマージンが稼げていると考えられ、残りの9ヶ月はのんびりインカムを食む投資スタイルで流しておけばいいのではないかと思います。
日経平均 40,369.44 △201.37(+0.50%)
TOPIX 2,768.62 △17.81(+0.65%)
売買代金(東証プライム) 5,089,032百万円
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 124.91 値上がり銘柄数 1,367 値下がり銘柄数 253
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。