こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価は続落、TOPIXは反発、東証グロース市場250指数は3日続落、東証REIT指数は4日ぶりに反落しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって下落して還ってきた一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好悪材料入り混じる中、日経平均株価、TOPIXともに配当再投資に絡む思惑とドル高円安の進行を材料に上昇して3月決算銘柄の権利が取得できる売買を終えました。
昨日、一昨日と今週に入ってから続く高配当銘柄の堅調な推移に、先週信用で売っていた向きの喪失覚悟の買い戻しの動きもあったのかもしれません。
大引けにかけての30分で大きく調整する動きがでたのは明日の権利落ちを控えて買いポジションを解消するリバランスの売りがでたのかもしれませんが、一日を通して堅調な推移となり、高値圏にもかかわらず東証プライム市場では多くの銘柄が上昇しました。
受け渡しベースでは2023年度相場が終わり、一区切りついた形となりましたが、カレンダー上は明日の権利落ち日、そして週末金曜日の2営業日を残しており、週末、月末、四半期末、年度末が重なる3月29日(Fri.)の相場の行方が注目されそうです。
歴史的な上昇局面だった2024年1Qですが、個人投資家もロケットスタートとなった方も多いものと思われ、権利落ちなどで残り2営業日に大きく調整したとしても昨年末比でプラスを維持できるのではないかと思われます。
日経平均 40,762.73 △364.70(+0.90%)
TOPIX 2,799.28 △18.48(+0.66%)
売買代金（東証プライム） 5,218,937百万円
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 121.66 値上がり銘柄数 1,221 値下がり銘柄数 395
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 （売買手数料） + 0 （キャッシュバック） = 0 ]
となります。