おはようございます。

 

先週末の米国株式市場は、主要3指数はまちまちの展開となりました。

 

NYダウは0.77%安の39,475.90と5日ぶりに反落、NASDAQは0.16%高の16,428.82と5日続伸、S&P500は0.14%安の5,234.18と5日ぶりに反落しました。

 

米国債10年物利回りは、4.202%と6bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.595%と5bp低下しました。

 

ドル円は、1ドル151.453円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル80.82ドルと下落しました。

 

SOX指数は、0.21%高の4,908.26と3日続伸しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は40,500 ▼210、CME日経平均先物は40,555 ▼245となっています。

 

 

S&P500セクター別では、COMMUNICATION SERVICESが0.85%高、TECHNOLOGYが0.45%高、UTILITIESが0.15%高と3セクターが上昇した一方で、REAL ESTATEが1.24%安、FINANCIALSが1.21%安、CONSUMER CYCLICALが0.63%安となるなど8セクターが下落しました。

 

本日の東京株式市場は、先週末のの米国株式市場で主要3指数がまちまちの展開で還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好悪材料入り混じる中、日経平均株価は先週末終値を若干下回った水準で意識した水準で寄り付きそうです。

 

今週は3月権利付き最終売買日や権利落ち日、さらに月末、四半期末、また多くの事業会社にとっては年度末が重なることもあり、様々な投資家の需給が錯綜し、大きく動く日もありそうです。

 

個人的にはポジションを動かす積極的な動機はありませんが、貸株の設定を外したり、権利落ち後には再び貸株に設定しなおす操作を行う必要があります。

 

また、6月/12月決算銘柄の配当金の入金もあるため出金手続きを行います。

 

今週は権利落ちというほぼ確実な下落要因があるため、先週のような好調な展開は想定していません。

 

そこそこの水準で1Q最終日を着地してもらえればいいと考えています。

 

とは言うものの個人的には3月28日(Thu.)は久々のガラに見舞われそうなので心の準備をしておいた方がよさそうです。