こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。

 

日経平均株価、TOPIXは反落、東証グロース市場250指数は3日続落、東証REIT指数は3日ぶりに反発しました。

 

 

本日の東京株式市場は、先週末の米国株式市場で主要3指数がそろって下落して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル安円高基調で推移していることなどを嫌気し、調整色の強い展開となりました。

 

日経平均株価、TOPIXともに2%を超える下落率で急落し、東証プライム市場に上場する銘柄の8割以上が下落する全面安商状となりました。

 

メジャーSQを無風通過していただけに意外感もありましたが、日銀やFRBの金融政策の行方を巡ってドル円が急速にドル安円高に振れているため、EPSの上昇を楽観視していた向きには過度な悪材料と映ったのかもしれません。

 

また、信用取引市場においても先々週末時点で2007年以来の高水準に膨らんでいた信用買残高も需給の悪化を後押しする遠因となったのかもしれません。

 

ただ、個人的にはこうした下落局面はポートフォリオの耐性をみるにはいい機会を提供してくれていると思います。

 

また、今後の動向にもよりますが、上昇するにせよ下落するにせよ相応のレジリエンスを発揮するならばPFを現状で維持したり、PFのリバランスが必要であれば随時行っていくことを考えています。

 

年初からあまりPFを変更していないので極端に偏った上昇もなければ下落もないのが幸いですが、さすがに本日はそれなりに影響を受けました。

 

市場参加者の思惑も絡む以上、こうして上下に揉まれていく中で各銘柄は適正水準に収斂していくものだと思いますので、こうした急落局面も必要悪だと割り切った方がよさそうです。

 

日経平均 38,820.49 ▼868.45(-2.19%)

 

TOPIX      2,666.83 ▼59.97(-2.20%)

 

売買代金(東証プライム) 5,268,762百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  101.14 値上がり銘柄数  232  値下がり銘柄数  1,398

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。