こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。

 

日経平均株価は3日ぶりに反発、TOPIXは続伸、東証グロース市場250指数は続落、東証REIT指数は4日続落しました。

 

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円が昨日東証大引け時点に比べドル高円安基調で推移していることなどを好感し、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で上昇して寄り付いた後は、週末にも拘わらず大引けにかけ上昇幅を広げる展開が継続し、一時は40,000円の大台まであと10円弱まで迫る場面も見られました。

 

日経平均株価、TOPIXともに本日の高値圏で取引を終えたものの、東証プライム市場では値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が拮抗し、東証スタンダード、グロース市場では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を下回るなど、先物主導で仕掛け的な相場付きだったと言えそうです。

 

しかし、値がさ半導体関連銘柄や大型株が選好されたとはいえ、日経平均株価がこの時期に40,000円に肉薄するところまで駆け上がってきた意味は大きいのではないかと思います。

 

私の株式ポートフォリオは現時点で39銘柄で構成されており、表面利回りが低下傾向ではあるものの低バリュエーション銘柄を中心に運用しています。

 

キャッシュポジションはほぼゼロに近く、フルポジションと言っていい構成になっています。

 

目的関数をインカムゲインの極大化とし、入金を行わない制限を設けて運用していますが、昨今の上昇に対して割負けしているのが現状です。

 

一部の値がさ半導体関連銘柄の上昇が昨今の上昇相場の牽引役となっており、低バリュエーション銘柄はついて行くのがやっとといったのが現状だと認識しています。

 

ただ、低バリュエーション銘柄主体のため投資セクターはある程度分散していても、今回の上昇相場についていけず日経平均株価どころかベンチマークとしているTOPIXにも年初からの通算で本日終値時点2.47%負けています。

 

表面利回りも本日終値ベースで3.68%と決して高くはありません(ただ、原資に対する実質利回りは15%を超えています)。

 

キャピタルゲインは追わない投資方針ではありますが、資産評価額の伸び率が日経平均株価などの上昇率を下回って推移しているのは投資家としては気持ちいいものではありません。

 

今年はインカムゲインを増やしながらも資産評価額の伸び率をできるだけ離されないように運用していくしかなさそうです。

 

日経平均 39,910.82 △744.63(+1.90%)

 

TOPIX      2,709.42 △33.69(+1.26%)

 

売買代金(東証プライム) 5,114,667百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  107.09 値上がり銘柄数  805  値下がり銘柄数  806

 

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売買結果

 

イノテック  100株(売り2,067)+81,500(平均買い単価1,252)

VTHD 500株(買い518)(平均買い単価490)

アルテック 300株(売り277)+3,600(平均買い単価265)

イノテック  100株(売り2,071)+81,900(平均買い単価1,252)

VTHD 100株(買い518)(平均買い単価490)

ARE HD 100株(買い1,904)(平均買い単価2,014)

 

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本日は、総合口座で2銘柄5単位の利確、2銘柄7単位の買い増しを行いました。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [  +167,000  -   550 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  +166,450  ]

 

となります。