こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。

 

日経平均株価、TOPIXは4日ぶりに反落、東証グロース市場250指数は3日続伸、東証REIT指数は続落しました。

 

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がまちまちの展開で還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価は昨日終値を挟んで方向感のない展開となりました。

 

若干利益確定売りに押された印象が強かったものの、今週に入ってから続く小型株の堅調さが本日も継続し、東証中・小型株指数は上昇、東証プライムを筆頭に3市場で2月権利落ちにもかかわらず値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回りました。

 

今後日経平均株価、TOPIXともに直近高値近辺で根固めをして再上昇を開始するのか、あるいは上値の重さが意識され一旦調整モードに突入するのかは分かりませんが、3月期末を前にメジャーSQや日米の両金融政策会議などを材料に(どちらにも)大きく動く可能性には注意しておいた方がよさそうです。

 

今年の収益の着地点がほぼ確実に見通せるであろう3月期末を前に上方修正や株主還元策の拡充をアナウンスする企業が相次げば更なる上昇が期待できる一方で、日米ともに史上最高値近辺でもたついていると一旦スピード調整に入る可能性もあります。

 

このところの株価上昇局面では株価上昇先行で、配当利回りが低下していたり、PERが上昇していたりと割高感が意識されるようにもなってきています。

 

したがって、配当金の積み増しやEPSの上昇を通じて、株価の上昇が裏付けられなければ株価の上昇も早晩頭打ちとなり、調整やむなしと言った展開もありえそうです。

 

日経平均 39,208.03 ▼31.49(-0.08%)

 

TOPIX      2,674.95 ▼3.51(-0.13%)

 

売買代金(東証プライム) 4,990,724百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  102.27 値上がり銘柄数  908  値下がり銘柄数  703

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。