おはようございます。

 

先週末の米国株式市場は、主要3指数がまちまちの展開となりました。

 

NYダウは0.14%安の38,671.69と4日ぶりに反落、NASDAQは1.25%高の15,990.66と4日続伸、S&P500は0.57%高の5,026.61と4日続伸しました。

 

米国債10年物利回りは、4.181%と2bp上昇しました。米国債2年物利回りは、4.486%と3bp上昇しました。

 

ドル円は、1ドル149.280円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル76.60ドルと上昇しました。

 

SOX指数は、1.99%高の4,567.30と3日続伸しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は37,150 △260、CME日経平均先物は37,155 △60となっています。

 

 

S&P500セクター別では、ENERGYが1.56%安、CONSUMER DEFENSIVEが0.85%安となるなど3セクターが下落した一方で、TECHNOLOGYが1.50%高、CONSUMER CYCLICALが0.99%高、COMMUNICATION SERVICESが0.74%高となるなど8セクターが上昇しました。

 

昨晩の米国株式市場は、主要3指数がまちまちの展開となりました。

 

NYダウは0.33%高の38,797.38と反発、NASDAQは1.25%安の15,942.55と5日ぶりに反落、S&P500は0.09%安の5,021.84と5日ぶりに反落しました。

 

米国債10年物利回りは、4.183%とほぼ変わらずでした。米国債2年物利回りは、4.480%とほぼ変わらずでした。

 

ドル円は、1ドル149.323円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル76.94ドルと上昇しました。

 

SOX指数は、0.16%安の4,560.04と4日ぶりに反落しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は37,470 △580、CME日経平均先物は37,470 △315となっています。

 

 

S&P500セクター別では、TECHNOLOGYが0.77%安、REAL ESTATEが0.37%安、CONSUMER CYCLICALが0.28%安となるなど4セクターが下落した一方で、UTILITIESが1.14%高、ENERGYが1.05%高、BASIC MATERIALSが0.73%高となるなど7セクターが上昇しました。

 

本日の東京株式市場は、先週末と昨晩の米国株式市場で主要3指数がトータルで上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好感し、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で寄り付きそうです。

 

3連休分をヘッジしていた向きの買い戻しも交え、日経平均株価やTOPIXなど株価指数は上値追いの展開となりそうです。

 

一方で、個別銘柄は先週末もそうであったように、決算プレーなどが絡むことで高安まちまちの展開となる可能性もあり、市場のセンチメントを反映して全面高ということにはならないかもしれません。

 

ただ、そうした決算プレーも週央には決算発表が一巡するので落ち着くことが期待され、今週からは個別銘柄も全体相場のモメンタムを反映した展開になるのではないかと思います。

 

先週までのような指数プレー主導の展開が続くのか、あるいは銘柄全体に恩恵が及ぶような相場展開となるのかに注目しています。