こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって下落しました。

 

日経平均株価、TOPIX、東証グロース市場250指数、東証REIT指数は3日ぶりに反落しました。

 

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきた一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調に一服感が見られるなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価は大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で上昇して寄り付きました。

 

寄り付いた後は、日銀金融政策決定会合の結果発表待ちの中、堅調な値動きを続けていましたが、結果発表後の後場寄りからはイベント通過によるポジション調整の売買が膨らみ上げ幅を縮める動きが強まり、取引終盤まで前日終値を挟んで膠着状態となりました。

 

さて、本日東京証券取引所株式部から、「信用取引現在高(一般信用取引・制度信用取引別)(2024/1/19申込み現在)」が発表されました。

 

まず、先週1月第3週(1/15~1/19)とその前後の日経平均株価の動きを時系列で追ってみます。

 

日付     始値    高値    安値    終値    前日比

01/22    36,294.10    36,571.80    36,225.91    36,546.95    +583.68
01/19    35,913.72    36,076.23    35,790.07    35,963.27    +497.10
01/18    35,371.25    35,728.09    35,371.25    35,466.17    -11.58
01/17    35,850.18    36,239.22    35,476.52    35,477.75    -141.43
01/16    35,909.20    35,955.68    35,587.53    35,619.18    -282.61
01/15    35,634.12    36,008.23    35,544.32    35,901.79    +324.68
01/12    35,601.65    35,839.65    35,362.24    35,577.11    +527.25

 

先週は、高値圏で膠着状態となる中、上値追いの展開となったかと思えば、上海証券取引所で日本株ETFの売買が停止され、上げ幅を縮めるなどしましたが、結果的に上昇基調は維持した形で取引を終えました。

 

そんな中、信用取引残高はどう推移していたのかを推移グラフで見てみます。

 

上が2011年以降、下が2020年以降先週までの信用取引残高の推移グラフになります。

 

 

 

信用買残高は678億円(前の週比1.96%)増加して3兆5,220億円、信用売残高は421億円(前の週比4.82%)増加して9,158億円となっています。

 

先週は、高値圏でもみ合う展開が続き、膠着状態の中、信用買残高、信用売残高ともに増加した結果、信用取組は若干増加しています。

 

日経平均 36,517.57 ▼29.38(-0.08%)

 

TOPIX      2,542.07 ▼2.85(-0.11%)

 

売買代金(東証プライム) 4,956,235百万円

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  126.22 値上がり銘柄数  558  値下がり銘柄数  1,046

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。