こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がそろって下落しました。
日経平均株価、TOPIX、東証マザーズ指数は続落、東証REIT指数は3日続落しました。
本日の東京株式市場は、中東情勢の緊迫化を背景に寄り付きから売り先行で始まり、WTI原油先物の大幅高などでインフレ圧力が強まるとの見方から米長短期金利の高止まりも長期化すれば株式の相対的な割高感が意識されることから、日経平均株価、TOPIXともに時間とともに下げ幅を広げる展開となり、日経平均株価の下げ幅は一時700円を超えました。
需給が悪化している中で、ファンダメンタル面での悪条件が重なり、再び下値模索の展開となっています。
テクニカル面でも、日経平均株価、TOPIXともに一目均衡表では再度三役逆転となり、日柄、値幅ともに調整継続となっています。
マクロ面ではとても買える状況ではないですが、10月後半から始まる3月決算企業の業績発表で円安効果を業績修正に織り込む動きから、海外売上高比率の高い企業を中心に上方修正が相次ぐのではないかとの観測もあり、EPSの上昇がPERの下落を相殺するのではないかとも考えられます。
しかし、あくまでも希望的な観測でもあり、逆に期待外れの決算発表をした銘柄は売られる可能性が高く、決算プレーに左右されない資金管理、ポートフォリオ管理が望まれるところです。
守りながらも攻める姿勢を崩さず、総合力で資産運用を最適化していくのにいい機会が提供されているものと考えています(資金管理、メンタル管理、予実管理、バランスの取れた投資手法、また短期、長期の時間軸の違いによる戦略の使い分けなど)。
日経平均 31,659.03 ▼656.96(-2.03%)
TOPIX 2,273.54 ▼35.21(-1.53%)
売買代金(東証プライム) 3,348,704(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 77.98 値上がり銘柄数 191 値下がり銘柄数 1,606
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。