おはようございます。

 

先週末の米国株式市場は、主要3指数がそろって下落しました。

 

NYダウは0.83%安の34,618.24と反落、NASDAQは1.56%安の13,708.33と3日ぶりに反落、S&P500は1.22%安の4,450.32と3日ぶりに反落しました。

 

米国債10年物利回りは、4.336%と5bp上昇しました。米国債2年物利回りは、5.037%と2bp上昇しました。

 

ドル円は、1ドル147.852円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル91.20ドルと上昇しました。

 

SOX指数は、3.01%安の3,476.39と3日ぶりに反落しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は33,070 ▼210、CME日経平均先物は33,055 ▼125となっています(権利付き最終売買日までは、概算で+225の補正が必要)。

 

 

S&P500セクター別では、TECHNOLOGYが1.95%安、CONSUMER CYCLICALが1.88%安、ENERGYが1.31%安となるなど全11セクターが下落しました。

 

昨晩の米国株式市場は、主要3指数がそろって上昇しました。

 

NYダウは0.02%高の34,624.30と反発、NASDAQは0.01%高の13,710.24と反発、S&P500は0.07%高の4,453.53と反発しました。

 

米国債10年物利回りは、4.306%と3bp低下しました。米国債2年物利回りは、5.056%と2bp上昇しました。

 

ドル円は、1ドル147.606円とドル安円高基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル90.99ドルと下落しました。

 

SOX指数は、0.46%高の3,492.47と反発しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は33,050 ▼230、CME日経平均先物は33,065 △10となっています(権利付き最終売買日までは、概算で+225の補正が必要)。

 

 

S&P500セクター別では、CONSUMER CYCLICALが1.01%安、REAL ESTATEが0.81%安、BASIC MATERIALSが0.43%安となるなど5セクターが下落した一方で、ENERGYが0.68%高、TECHNOLOGYが0.47%高、FINANCIALが0.32%高となるなど6セクターが上昇しました。

 

本日の東京株式市場は、2営業日分の米国株式市場で主要3指数がトータルでそろって下落して還ってきた一方で、外国為替市場でドル円が15日(Fri.)東証終値時点と比べて若干ドル安円高基調で推移しているなど好悪材料入り混じる中、大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で下落して寄り付きそうです。

 

寄り付いた後は、3連休前にポジション調整をしていた向きの反対売買なども入り方向感のない展開となりそうで、日経平均株価で33,000円台前半で根固めできるかどうかに注目したいと考えています。

 

今週は日銀金融政策決定会合(21日、22日)とFOMC(19日、20日)が開催され、今後の日米の金融政策の方向性を探る意味でも重要な週となるので、本日は重要イベントを前に様子見姿勢の投資家が多そうで動意薄の展開となりそうです。

 

そうした中、日経平均株価33,000円、TOPIX2,400ptの節目をキープできれば御の字と思いますが、先週後半にかけてアンダーパフォームしていた指数寄与度の低い小型株が物色される流れとなるかどうかにも注目しています。