おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は、Labor Dayの祝日のため休場でした。

 

NYダウは0.33%高の34,837.71と反発、NASDAQは0.02%安の14,031.81と6日ぶりに反落、S&P500は0.18%高の4,515.77と反発しました(9/1)。

 

米国債10年物利回りは、4.181%と8bp上昇しました。米国債2年物利回りは、4.876%と1bp上昇しました(9/1)。

 

ドル円は、1ドル146.488円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル85.84ドルと下落しました。

 

SOX指数は、0.32%高の3,682.84と6日続伸しました(9/1)。

 

大証ナイトの日経平均先物は32,910 ▼70、CME日経平均先物は32,905 △145となっています。

 

 

昨晩の米国株式市場は休場でしたが、英FTSE100、独DAXなど西欧諸国の主要株価指数が軒並み小幅に下落した一方で、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなど好悪材料入り混じる中、日経平均株価も大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で小幅に反落して寄り付きそうです。

 

売り一巡後は再び上値を試す展開となることが期待されますが、メジャーSQ週と言うことで思惑的な売買から先物主導で日経平均株価のボラの高い流れに個別銘柄が引きずられる展開には注意しておきたいところです。

 

東証プライム市場の10日移動平均ベースの騰落レシオが昨日時点で232.97、6日移動平均ベースで283.15となるなど一部の指標に過熱感も出始めていることから、一旦調整含みの下落も必要な時期に来ているので、今日あたり下落しておく方が今後の上昇に弾みがつくと思います。

 

全体相場が堅調な展開を見せる中、あまりパッとしない東エレク、アドテスト、レザーテックなど値がさ半導体関連銘柄の動向には引き続き注目したいと思います。