こんばんは。

 

本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。

 

日経平均株価、TOPIX、東証マザーズ指数は反発、東証REIT指数は3日続落しました。

 

 

本日の東京株式市場は、先週末の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきたことや、外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることなどを好感し、大証ナイトセッションの日経平均先物やCME日経平均先物にさや寄せする形で大きく上昇して寄り付きました。

 

その後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮める場面も見られましたが、ドル円がさらにドル高円安方向に動くと、日経平均株価やTOPIXも大引けにかけて再び上げ幅を広げる展開となり、TOPIXは年初来高値を更新し、バブル後の高値を更新しました。

 

約定ベースで7月最終売買日となった本日は、先週末同様大商いとなり、東証プライム市場では5兆円を超える売買代金をこなし、大きく上昇しました。

 

先週中銀ウィークを無難に消化し、買い安心感が広がったことに加え、日銀の金融政策修正から下落を見込んでいた向きの損失覚悟の買い戻しを誘った面もあったようです。

 

今月一時32,000円を割り込む場面もあった日経平均株価は、月間で0.05%下落したものの、結局33,000円台で還ってきており、サマーラリーを期待できる位置で月末を迎えました。

 

今月、全体相場が軟調な推移となった時に高配当銘柄に入れ替えたり、7月12日(Wed.)に日経平均株価が32,000円を割り込んだ時に買い増しに動いたことが、好パフォーマンスの主因となりました。

 

そして、7月18日(Tue.)のブログ(タイトル「指数で感じる以上に堅調な相場展開でした」)に、

 

「本日の展開だけで結論付けるわけにはいきませんが、潮目の変化を感じないわけにはいかない相場つきでした。」

 

と書いたように、指数だけではなく個別銘柄の動きも見て、総合的に判断できたことが良かったのではないかと思います。

 

インカムゲイン投資なので、キャピタルゲインはおまけなのですが、総資産額が増えていくのは悪い気はしません。

 

諸先輩方には総資産額で遠く及びませんが、私も年初来高値を更新して、今年も残り5ヶ月となりました。

 

日経平均 33,172.22 △412.99(+1.26%)

 

TOPIX      2,322.56  △31.95(+1.39%)

 

売買代金(東証プライム) 5,103,532(百万円)

 

騰落レシオ(25日移動平均ベース)  106.26  値上がり銘柄数  1,526  値下がり銘柄数  279

 

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売買結果

 

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本日は、ノートレでした。

 

本日のトレードの確定損益は、

 

       [   0  -   0 (売買手数料) +  0 (キャッシュバック)  =  0  ]

 

となります。