こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価、東証マザーズ指数は3日続落、TOPIXは続落、東証REIT指数は3日ぶりに反発しました。
本日の東京株式市場は、前場は下値模索と戻りを試す動きが交錯し、荒い値動きとなりましたが、後場は一転して日経平均株価、TOPIXともに前場の値幅の中で、先週末終値を挟んで膠着感の強い展開となりましたが、結局、日経平均株価、TOPIXともに続落して取引を終えました。
中大型株に比べて小型株の下落率が大きく、また東証マザーズ指数が2%を超え3日続落となるなど、個人投資家が好む銘柄の多くが軟調な展開となった印象の一日でした。
政府系ファンドのJSR買収報道で半導体材料関連銘柄が買われ化学セクターが堅調だった半面、長期金利の低下を反映して利ザヤの縮小懸念から銀行、保険セクターが軟調でした。
好悪材料に素直に反応しているので、単に高値警戒感からのスピード調整局面との認識は変えてはいませんが、長期金利が低下する中で新興市場の高PER銘柄が大幅安した現状を改めて考えてみたら、再度大きく調整する場面にも警戒しておいた方がよさそうです。
日経平均 32,698.81 ▼82.73(-0.25%)
TOPIX 2,260.17 ▼4.56(-0.20%)
売買代金(東証プライム) 3,260,378(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 99.21 値上がり銘柄数 632 値下がり銘柄数 1,135
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。