こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価、TOPIXは反発、東証マザーズ指数は3日ぶりに反発、東証REIT指数は3日ぶりに反落しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきた一方で、米長短期金利の低下を映して外国為替市場でドル円が昨日の東証取引時間中より若干ドル安円高基調で推移していることなど、強弱材料入り混じる中、前場は日経平均株価、TOPIXともに今国会での衆議院解散・総選挙の可能性がなくなったことを背景に売り先行となりましたが。
しかし、昼休みに日銀金融政策決定会合の結果が公表されると、金融政策の現状維持から一転後場は買い先行で始まり、メガバンクを除いては大引けまで買いの勢いは収まらず、結局日経平均株価、TOPIXともに終値での年初来高値を更新して取引を終えました。
本日は前場から小型株が買われる展開となり、特に東証グロース市場など新興市場が活況でした。
循環物色の萌芽が垣間見られた週末となり、また中銀ウィークを無難に通過して来週も期待をさせるような本日の相場でした。
植田日銀総裁の記者会見を受け、ドル円が一段とドル高円安基調で推移しています。
今晩の米国債券・株式市場で特段大きな動きがなければ、来週月曜日はJuneteenth National Independence Dayで米国市場が休場となりますので、いい流れのまま来週前半を迎えることができそうです。
日経平均 33,706.08 △220.59(+0.66%)
TOPIX 2,300.36 △6.39(+0.28%)
売買代金(東証プライム) 5,560,060(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 110.65 値上がり銘柄数 1,119 値下がり銘柄数 668
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。