おはようございます。

 

先週末の米国株式市場は、主要3指数がそろって上昇しました。

 

NYダウは0.13%高の33,876.78と4日続伸、NASDAQは0.16%高の13,259.14と続伸、S&P500は0.11%高の4,298.86と続伸しました。

 

米国債10年物利回りは、3.743%と2bp上昇しました。米国債2年物利回りは、4.596%と7bp上昇しました。

 

ドル円は、1ドル139.374円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル70.35ドルと下落しました。

 

SOX指数は、0.30%高の3,524.97と続伸しました。

 

大証ナイトの日経平均先物は32,250 △50、CME日経平均先物は32,260 △425となっています。

 

 

S&P500セクター別では、BASIC MATERIALSが0.82%安、ENERGYが0.58%安、UTILITIESが0.58%安となるなど6セクターが下落した一方で、TECHNOLOGYが0.46%高、CONSUMER DEFENSIVEが0.44%高、HEALTHCAREが0.19%高となるなど5セクターが上昇しました。

 

本日の東京株式市場は、先週末の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇して還ってきたことや外国為替市場でドル円がドル高円安基調で推移していることを好感し、週初から堅調な滑り出しとなることが期待されます。

 

先週末にメジャーSQを無難に消化し反動高したことで先高期待も持続する形となっています。

 

日経平均株価は6月6日(Tue.)の終値32,506.78円や6月7日(Wed.)の高値32,708.53円を意識した展開となりそうで、すんなりとそうした節目を上抜いてくるのか、あるいはもう一度調整含みとなるのか、注視しておきたいところです。

 

どちらに動いても対応できるポートフォリオ形成が望まれるところです。