こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価、TOPIXは反発、東証マザーズ指数は3日続伸、東証REIT指数は4日ぶりに反落しました。
昨晩の米国株式市場は、今晩発表される2月米PCEデフレータの発表を前に様子見姿勢が強まる中、金融システム不安に対する過度な警戒感が後退し、米長短期金利の乱高下が連日で落ち着いてきたことを受け、主要3指数はそろって続伸しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって続伸して還ってきたことに加え、ドル円がドル高円安基調で推移していることを好感し、海外売上比率の高い銘柄を中心に買い戻しの動きが強まり、日経平均株価、TOPIXともに節目となる28,000円、2,000ptを上回り、名実ともに好調な推移を維持したまま2,022年度末の取引を終えました。
2023年1Qの収支が確定しましたので、以下に集計してみます。
譲渡損益額(キャピタルゲイン):321,781円
貸株金利(インカムゲイン):11,465円
配当金(インカムゲイン):133,482円
所得税還付金(インカムゲイン):318,122円
合計:784,850円
キャピタルゲインは再投資、インカムゲインは出金し株式投資への出資金を減額します。
そうすることで趨勢的にインカムゲインの利回りが向上することになります。
インカムゲインの利回り=インカムゲイン/出資金(株式投資に投入した額:原資)
その結果、現時点ではインカムゲインの利回りは10%を超え、10年で現在所有している株式は全てタダ株になる予定になっています(当然減配などで利回り低下のリスクあり)。
来週からは名実ともに2023年新年度相場、そして2023年年初から起算すれば2Q入りとなります。
今年も残すところ3Qとなりました。
インカムゲインの利回りは、凡そ想定の範囲内に収まることが期待できるので、今後の計画も立てやすいという利点があります。
したがって、アップサイドリスク(利確をどうするか)とダウンサイドリスク(入金をどうするか)の2つをたまに考えればいいだけなので、心理的にも非常に楽です。
ダウンサイドリスクに関しては、リーマンショックやコロナショック級の暴落局面での対処になりますし、アップサイドリスクに関しても金融バブル級の暴騰局面での対処になるので、売買回数も低く抑えられます(ひいては譲渡益課税も)。
そして、2022年度末時点で総合口座、NISA口座合計の評価益は、7,881,300円になっています(評価益に関しては日々変動あり)。
つまり、本日の大引けで全株式を決済すれば、7,881,300円の譲渡益が発生し、1,601,086円の譲渡益課税が課せられることになります(決済していないからいいけど住民税も高額になるので来年が大変)。
株式市場の先行きなんて誰にも分らない、一寸先は闇、との前提で、金の卵を産むにわとりを如何に育てていくかにこれからも注力していきたいと考えています。
日経平均 28,041.48 △258.55(+0.93%)
TOPIX 2,003.50 △20.18(+1.02%)
売買代金(東証プライム) 3,742,244(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 122.24 値上がり銘柄数 1,280 値下がり銘柄数 477
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。