こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価、TOPIX、東証マザーズ指数は反発、東証REIT指数は3日続落しました。
昨晩の米国株式市場は、米中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクに対する経営支援策に関するWSJの報道や、米財務省、FDICなどの共同声明の発表を受け、買い安心感が広がり、主要3指数がそろって上昇しました。
本日の東京株式市場は、経営不安視されている欧米の金融機関に対して各国金融当局による迅速な経営支援策が講じられたことを好感し、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇したことを受け、日経平均株価やTOPIXなどは前場寄り付きからプラス圏での推移となり、一日を通して堅調な展開となりました。
金融システムのシステミックリスクに対する不安感が完全に払しょくされたわけではないため、銀行業や保険業などに属する銘柄には軟調な推移となる銘柄が散見される一方で、欧米の中央銀行による利上げ観測が後退したことで、高PERのグロース銘柄に資金が入り、東証マザーズ指数は2022年6月24日(Fri.)以来およそ9ヶ月ぶりとなる上げ幅となりました。
本日の上昇は短期的な売られすぎ感からの自律反発との見方もあり、21日、22日にわたって開催されるFOMCの結果やパウエルFRB議長の発言内容で、市場に安心感が広がるか、あるいは失望感が広がるか、来週も波乱に満ちたボラティリティの高い相場展開となるかもしれません。
日経平均 27,333.79 △323.18(+1.20%)
TOPIX 1,959.42 △22.32(+1.15%)
売買代金(東証プライム) 3,678,817(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 111.06 値上がり銘柄数 1,350 値下がり銘柄数 424
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。