こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価、TOPIX、東証マザーズ指数は続落、東証REIT指数は反発しました。
昨晩の米国株式市場は、2月米国購買担当者景気指数が好不況の境目となる50を8ヶ月ぶりに上回ったことで、米金融当局による今後の政策金利の利上げ長期化に対する懸念が強まり、米長短期金利が上昇し高PERのハイテク銘柄が売られたことや、ホーム・デポやウォルマートの決算が振るわなかったことで消費関連銘柄が売られ、主要3指数がそろって大幅に下落しました。
本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場で主要3指数がそろって2%以上大幅に下落して還ってきたことを受け、日経平均株価は大きく下落して寄り付きましたが、祝日を明日に控え買戻しの動きも限られたことから、日経平均株価は一時400円を超える下げ幅となりましたが、27,000円の節目を前に反転し、大引けにかけては一定数の買戻しも入りましたが、1%台の下落率となりました。
日経平均株価の下落幅寄与度は、ファストリが51.02円、東エレクが26.37円、ソフバンGが25.48円と値がさ3銘柄合計で100円以上下落に貢献しました。
本日も、高PER銘柄から低バリュエーション銘柄への資金シフトが軸の相場展開となっており、東証小型株指数が唯一1%を下回る0.75%の下落率だったことや、東証スタンダード指数も0.4%の下落率と小幅な下げにとどまりました。
私のポートフォリオも低バリュエーション銘柄主体の構成になっているので、昨日比で0.26%の下落率で済んでいます。
日経平均 27,104.32 ▼368..78(-1.34%)
TOPIX 1,975.25 ▼22.21(-1.11%)
売買代金(東証プライム) 2,813,132(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 118.53 値上がり銘柄数 375 値下がり銘柄数 1,393
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売買結果
菱洋エレクトロ 100株(売り2,453)+9,300(平均買い単価2,360)
三井住友TH 100株(買い4,913)(NISA平均買い単価4,913)
積水化成 100株(売り397→買い397)+0(平均買い単価2,360)
積水化成 100株(売り398→買い398)+0(平均買い単価2,360)
アーレスティ 100株(買い539→売り545)+600(平均買い単価2,360)
PKSHA 100株(売り1,980)+14,500(平均買い単価1,835)
アサヒHD 100株(買い1,974)(平均買い単価2,081)
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本日は、銘柄入れ替えと減損処理を行いました。
銘柄入れ替えのうち三井住友THは、一昨日に売却した三井住友FGとのペアトレードです。
以前三井住友THを3単元、三井住友FGにほぼ同じ株価で交換していたうちの1単元を、本日スプレッドが1,000円以上開いたタイミングで、反対売買しました。
このトレードによって、三井住友FG100株が、三井住友TH100株とおよそ現金100,000円になりました。
1年くらい前は三井住友FGの株価と三井住友THの株価が抜きつ抜かれつしていたので、、両者の自社株買いの状況と株価をみながら、小刻みに反対売買をしていましたが、ここ一年は大きく株価が乖離したので、ペアトレードからは遠ざかっていました。
しかし、現時点で両者の配当利回りが逆転したので、反対売買に踏み切りました。
本日のトレードの確定損益は、
[ 24,400 - 550 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 23,850 ]
となります。