おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は、Presidents' Dayの祝日のため休場でした。

 

(NYダウは0.39%高の33,826.69と反発、NASDAQは0.58%安の11,787.27と続落、S&P500は0.28%安の4,079.09と続落しました。)2/17

 

(米国債10年物利回りは、3.817%と5bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.617%と3bp低下しました。)2/17

 

ドル円は、1ドル134.269円とドル高円安基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル77.41ドルと上昇しました。

 

(SOX指数は、1.62%安の3,005.87と続落しました。)2/17

 

大証ナイトの日経平均先物は27,470 ▼50、CME日経平均先物は27,470 ▼35となっています。

 

本日の東京株式市場は、昨晩の米国株式市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、外国為替市場ではドル円が1ドル134円台前半で推移していることを好感し、底堅い展開となることが期待されます。

 

昨日時点で東証プライム市場の騰落レシオが137.16となっていたり、多くの銘柄(108銘柄)が昨年来高値を更新するなど、過熱感を示すデータも散見される一方で、昨日はこれまでパフォーマンスが良くなかった「証券・商品」や「紙・パルプ」が業種別騰落率で上昇率1,2位となるなどセクターローテーションが効いて、適度に過熱感を冷ましながら全体的に上昇している様子がうかがい知れますので、息の長い上昇となる可能性も出てきています。

 

買いポジションを落とすとパフォーマンスが悪化するかもしれず悩ましいところですが、銘柄入れ替えや適度な利益確定を交えながら相場についていくことも必要なのかもしれません。