こんばんは。
本日の東京株式市場は、主要株価指数がまちまちの展開となりました。
日経平均株価は4日ぶりに反発、TOPIXは6日続伸、東証マザーズ指数は4日ぶりに反落、東証REIT指数は続落しました。
昨晩の米国株式市場は、前の晩に続き米金融当局高官の「タカ派」発言で政策金利の利上げ停止や年内の利下げ転換観測が後退したことを受け、米長短期金利が上昇したことで、高PERのハイテク銘柄を中心に売られ、主要3指数がそろって下落しました。
本日の東京株式市場は、昨日同様米国株式市場で主要3指数がそろって帰ってきたにもかかわらず、ドル円がドル高円安基調で推移していたことを受け、海外売上高比率の高い銘柄を中心に買われ、日経平均株価、TOPIXともに小幅に上昇しました。
これまでの決算プレーが概ね買い方有利に働いている上に、マイナーSQを無事通過したことで買い安心感が広がり、TOPIXは前場一時節目の2,000pt目前(1,999.37pt)まで上昇しましたが、上抜けないとわかると売り物に押され、大引け間際にはマイナス圏に沈む場面もありましたが、プラス圏に浮上して取引を終えました。
これで、TOPIXも6連騰となり、騰落レシオも130を超えるなど過熱感も意識される水準まで来てはいますが、急ピッチの上昇というわけではなく、利益確定売りをこなしながら上昇しているため、実感としてはそこまで過熱しているようには思えません。
しかし、私のようなBuy&Hold戦略を採っている投資家の方はわかるとは思いますが、年初からの資産増加ペースが速く、1月権利落ちで調整していた銘柄までが、権利落ち前の水準を抜けてきています。
決算発表を材料に全ての対象銘柄が上昇しているわけではなく、好決算でも織り込み済みで下げたり、下方修正で大きく売られる銘柄もありますが、他の銘柄でそれらのマイナスを上回って上昇しているようです。
大発会を含めて、本日まで27営業日通過した時点で、前日比で資産評価額が減少したのは6営業日で、21勝6敗になりました。
高値警戒感も出てきており、そろそろ売られる展開も視野に入れて対処する必要がありそうですので、インカムゲインを大きく減らさない程度にポジションを落とすことも考えてみます。
あるいは、インカムゲインを増やす方向で、保有銘柄間でリバランスを行うことも考えてみます。
日経平均 27, 670.98 △86.63(+0.31%)
TOPIX 1,986.96 △1.96(+0.10%)
売買代金(東証プライム) 3,450,980(百万円)
騰落レシオ(25日移動平均ベース) 130.02 値上がり銘柄数 808 値下がり銘柄数 947
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売買結果
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本日は、ノートレでした。
本日のトレードの確定損益は、
[ 0 - 0 (売買手数料) + 0 (キャッシュバック) = 0 ]
となります。