おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は、Thanksgiving Dayのため休場でした。

 

NYダウは0.28%高の34,194.06と続伸、NASDAQは0.99%高の11,285.32と続伸、S&P500は0.59%高の4,027.26と続伸しました(11/24)。

 

米国債10年物利回りは、3.691と7bp低下しました。米国債2年物利回りは、4.477%と6bp低下しました(11/24)。

 

ドル円は、1ドル138.641円とドル安円高基調で推移しています。

 

WTI原油先物は、1バレル77.96ドルと上昇しました。

 

SOX指数は、1.07%高の2,786.42と続伸しました(11/24)。

 

大証ナイトの日経平均先物は28,380 △10、CME日経平均先物は28,385 △40となっています。

 

本日の東京株式市場は、昨晩の欧州株式市場が軒並み上昇して還ってきたことを受け、昨日の流れを引き継ぎ堅調な展開となることが期待されます。

 

米国債券・株式市場が休場で材料不足の中、週末要因で売られる場面もありそうですが、市場センチメントは改善傾向にあるため、日経平均株価やTOPIXなどの株価指数に比べて個別銘柄物色の地合いは本日も継続しそうです。

 

また、3月決算企業の中間配当の入金が開始されており、投資余力の増した個人が買いに回れば全員参加型の相場となる可能性もあることから(東証プライム市場で個人は11月第2週まで3週連続売り越し)、下げも限定的となりそうです。