おはようございます。
NYダウは昨日の下げを大きく取り戻す、
28,303.46 △530.70 （+1.9%）
と9月上旬以来、およそ1カ月ぶりの高値で終えました。
また、日経平均先物も、
23,490 △80 （+0.34%）
で日本株式市場に還ってきました。
昨日の米国株式市場の大幅安にもかかわらず、
日本株式市場が堅調だったことから、
日経平均先物も小幅安にとどまっています。
そこで、意識されるのが上値の重さ、になります。
ただでさえ薄商いの中、23,600どころを抜けてくるのは、
どんな材料が必要なのでしょうか？
NYダウが29,000を超えてくる？
ドル円が106.50を超えてくる？
大統領選で、トランプ大統領の再選が濃厚？
経済指標、雇用統計の改善？
新型コロナ感染の終息の目途？
今日の終値で、日経平均株価が23,372を超えてくると、
正真正銘、株価、５、２０、６０日移動平均線が、
きれいに並び、各移動平均線も右肩上がりとなります。
今のところ、５日移動平均線が、２０日移動平均線に絡み合いながら、
揉み合っていますので、目先下方向も意識しておく必要もありますが、
下落場面では、買いスタンス、上昇場面では、売りスタンス、
で行きたいと思います。
確実に節目を抜けてきたら、順張り（押し目買い）で行くんですけどね