【傑作!歴史ミステリー】映画「ロスト・キング -500年越しの運命-」観てきました。
Watched “The Lost King”
職場で正当な評価をされず、家庭でもないがしろにされてるように感じているフィリッパさんは、40代半ばの女性です。
ある日フィリッパさんはシェイクスピア劇「リチャード3世」を観劇します。
リチャード3世は悪王として名高く、王位継承者を殺して王位に就き、その姿は背骨が曲がって醜かったと描かれており、これが歴史の定説になっています。
フィリッパさんはこれに違和感を感じ、独自で調査を始めます。
そして行方不明だったリチャード3世の墓が、市役所の駐車場の下にある!と直感的に確信し、クラファンでお金を集めて、本当に発掘してしまうという、、
そして、リチャード3世が簒奪者の悪王という汚名もすすぎ、歴史の定説を変えてしまったという、、
驚愕の実話です。
主演はサリー・ホーキンス。
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まさしく取り憑かれたように、リチャード3世の汚名を晴らそうとするサリー・ホーキンス。
正当に評価されない自分とリチャード3世が完全に重なっているのです。
不思議な導きとしか思えない。
これは面白かった!
95点
サリー・ホーキンスの演技も素晴らしい。
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おすすめです!