デイヴィッド・バーンさんの音楽映画「アメリカン・ユートピア」観てきました。
Watched “American Utopia”
“Utopia”とは「口でくわえた極太のゴム紐をひっぱって放して顔にバチンとやること」ではなくて、「理想郷」という意味があるそうなんです。へー。
本作は、ロックバンド「トーキングヘッズ」のデイヴィッド・バーンさんの音楽ショーを、スパイク・リー監督が収めた音楽映画です。
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トーキング・ヘッズについては僕はほとんど知らなくって、だいぶ昔に映画「ストップ メイキングセンス」を観て、なんだこのカッコいい人は!?あと変なダンス!!とショックを受けたのを覚えています。
あと、ちょっと大昔のSFドラマ「マックス・ヘッドルーム」っぽいって思ってみたり。(←伝われ!)
あとはジョジョのスタンド、「トーキングヘッド」と「バーニング・ダウン・ハウス」でお馴染みですよね!
まあつまり僕はこのバンドのことをよく知らないんです。
しかしながら本作は大槻ケンヂがツイートで絶賛してたり、
そのほかも僕の思うカッコいいたちが絶賛コメント寄せてたりして、、
これは観に行かなきゃと若干背伸びして観に行きました。
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こりゃあすげーものを見た!(気がする)
欧米のインテリジェントでリベラルな先生の授業を聴いてるかのよう。
理解不能なんだけど、でもなんだかこれはすごいものを観ている気がする。
知性と世の中の理不尽な差別に対する静かな怒り、でも希望はある、というメッセージを感じました。
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とにかく、デビッド・バーンやアーティストたちがカッコいい。。
音楽関係者の評価も映画ファンの評価も絶賛評ばかり。
詳しい方たちは特に、なんでアコースティックのライブなのに、あんなに十分な音量で音が出てるんだと驚いてるもよう。
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アーティストたちが自分を解放して表現してるさまに痺れました。
これがニューヨークかあ。。行ってみたいなぁ。ぽわーん。。
93点
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