映画「ファースト・マン」観てきました | もっと!やまたん☆ぶろぐ

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映画「ファースト・マン」観てきました。

Saw “First Man”




映画「ラ・ラ・ランド」、「セッション」のデイミアン・チャゼル監督の新作です。


両作とも好きだし、「ラ・ラ・ランド」は、


やまたん賞(←毎年末に僕が勝手に決めてる賞です。誰も注目してない)も受賞してるから、


俄然(がぜん)期待しちゃいます。


この日は月曜日で、この後「アクアマン」も観てるから、


マン・マン・マンデーです!


(ラ・ラ・ランドともかかってる緻密に計算されたフレーズ!思いついたことは言わずにいられない)


◾️

おはなしは、、


ライアン・ゴズリングさんが、


月面着陸に成功した、あの、ニール・アームストロング船長を演じる、


ニール・アームストロング船長のおはなしです。(どことなくバカな文)


1961年、ソ連とアメリカの宇宙開発競争が激しくなる時代です。


アームストロングさんが、


どうしてNASAに入り、


いろんな困難や危険を経て、


月面着陸にこぎつけたのか、、というおはなし。


でもね、これが、意外と、、


全然ドラマ性がないんだ笑


盛り上がらないの!!笑




◾️

映画評論家の町山智浩さんのいうとおり、


主人公のアームストロング船長は、


きわめて冷静沈着で、感情をほとんど表しません。


ずーっと、、この男、何考えてるかわからない、、って感じ、、



でもね、、

それなのに、観客は、彼に感情移入できるのです。。




なーんでか?




それはね、、


実際に映画を観てくださいね。


オレ!


■堺すすむオフィシャルホームページ


◾️

そのほかのみどころは、


観客は、あたかもロケットの機体に乗りこんで、


宇宙飛行士の気分を体感するような、


アトラクション・ライドのような楽しみ方ができます。





ノーラン監督の「ダンケルク」もそうだったから、思い出してたよ。


なので、


月面着陸シーンはさすがに手に汗握るし、緊迫します。


月面着陸のシーンだけでなく、その他の訓練のシーンも、


パイロット視点の場面が多く、アトラクション映画のようです。


劇場によっては、体感型のIMAXや、4DXでの上映もしてますね。



◾️

ところで、話は飛ぶけど、


奥さん役のクレア・フォイさん、


こないだはアクション映画「蜘蛛の巣を払う女」に出てました。


今回、アメリカンな奥さん役ですが、


二の腕のそばかすが目立ちました。


この二の腕のそばかすはCGなのかな?


CGで、そばかすを足すのかな。。


それとも「蜘蛛の巣」のときに、そばかすを消してたのかな。


壮大な宇宙の話なのに、こんな話してすみませんね。


気になっちゃって、、。


◾️

あと、みんな思うとおもうけど、


月面着陸の際の、アームストロングさんが行う「あのシーン」は、


実際の話なのかな。きっと創作かな。




◾️

さっきも言ったけど、


ライアン・ゴズリングが感情をあらわさない役だし、


あまり七転八倒するドラマ性を感じなくて、


長く感じたし、腰が痛くなりました。




「ラ・ラ・ランド」や「セッション」のような激しいドラマ性をつい期待しちゃったからかな。


淡々とすすむ映画で、


悪くはなかったけど、僕には物足りなかった。


なので、1週間以上、感想を書く気になれずメモのまま、ほっておいちゃったんだ。


60点


公式サイト