朝方3時頃、大きな揺れで目覚める。
久しぶりの大きな地震で、4ヶ月前の恐怖が蘇る。
 
大人ですらトラウマになっているのだから、子どもたちにとってはもっと重大な問題だ。
子どもたちのケアとして、愛情たっぷり で接していかなければならないと思った。
 
蒸し暑い中仕事をこなし定時で帰宅。
すぐさまナイキウエアに着替えて筋トレ!
腕立て50×3セット、腹筋、背筋各100×3セット
ランニングを4キロ!息が上がる…まだまだ本調子には戻っていない…
ウォーキング1キロ、ストレッチでクールダウン
 
 
 
 
【7月7日の日新塾稽古日誌】
 
日新小の校庭で鉄棒からスタート!
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皆で「すずめさん」を行う。
顔を正面に向け身体を斜めに真っ直ぐにしすずめの格好をする。
全身の筋肉強化とバランス感覚を養う。
 
 
 
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続いて足を前後に思いっきり降り後ろにジャンプします。
これができれば鉄棒なんか怖くはありません。
 
 
 
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逆上がりができる子、できない子、それぞれ今自分ができる技のワンランク上を目指して一生懸命。
 
秋までには皆で逆上がりをマスターするぞ!!
 
私が子供のころは体育の時間に鉄棒の発表があり、できないと悔しくて放課後泣きながら練習したものです。
そしてできる子はできない子に指導したりして友情関係を構築していったと思う。
しかし今は手のひらに豆を作っている子どもは少ない。それだけ外での行動が制限されているのですね。
この状態だと子どもの身体能力の低下が懸念される。
 
その後は渡り棒、登り棒、ジャングルジムで遊びながらトレーニングを行う。
途中、雨が降ってきたので、急いでコミセンに向かう。
こういった突然のアクシデントも子どもたちにとっては楽しい思い出となる。
 
室内でのトレーニング、、、まずは足の筋力強化、使い方
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①立ちながらの「うさぎとび」→手を上げることにより重心を上げ高くジャンプする。
 
 
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②「カンガルーとび」→重心を前に移動して前方に素早くジャンプする。
 
 
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③手足で同時にグーパー」→号令を聞き、素早く考え手足を同時に動かす。
 
 
続いては上半身全体の筋力強化、使い方
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④「かえるの足うち」→両足を振り上げ足平を打ち合わせる。
 
 
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⑤「かえるの逆立ち」→両腕でj状態を支える。腰がぐんと起きて全身の力が100%近く腕にかかり、空中でバランスを保つ感覚が養われる。
 
 
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⑥「前転」→身体の使い方、背中の使い方のトレーニング
 
 
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⑦「大縄跳び」→各自の身体能力アップはもちろんのこと、全員で飛ぶことによって連帯感を身につける。
 
 
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⑧「ドッジボール」→皆で作戦を練りながら行う。
 
 
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最後は動かした筋肉を意識してストレッチを行い、正座をして終了!
 
我々の子ども時代は、学校が終われば一旦帰ってから(高学年になればそのまま、、、)校庭や公園、決まった場所で、夕方を知らせるベルが鳴るまで無我夢中で遊んでいたものだ。しかし現代の子どもたちは、原発問題より以前から、不審者や空き地の減少、校庭はスポ少が利用しているため外での遊びが激減している状態である。
子どもたちは年齢性別は関係なく集団で遊ぶことによって、上下関係や思いやり、気遣いなどを身につけられると思う。そんな遊びの環境を提供する「日新塾」で行きたい。
 
 
日本の子どもたち!もっと腕白になれ!
 
 
 
 
9日いわきへ行ってきます。
また色々な出会いがあり別れがあり、想像を絶する被災者の苦労を目の当たりにすると思います。
心で泣いて、顔は笑顔での精神で…
 
先週2日の「原発講演会」を聞いて以来、さらに被災者の方々に協力したいと強く思うようになって、張り切りたい気持を抑えて、精一杯の愛情で協力してきます。
 
今月は9日、15日、30日、31日に行く予定です。
 
 
何苦楚魂