昨日、今日と土日で
財務に関する研修を
受講してきました。
講師の先生が
ビジネスの裏話や
実際に起こったことや
自ら会社を経営する中での
失敗談、などを
非常に面白く語っていただき
大変楽しい時間を過ごしました。
なかでも、よく理解できなかった
「キャッシュフロー」や
「投資先のリスクの見極め」
について、いろいろ新たに
学び、非常に有意義でした。
会計(アカウンティング)は
ルールに基づいて
過去の結果や原因を
整理したもの。
ファイナンスは
将来のことを予測し
リスクをみんなで
共有して前に進むための
あるいは撤退するための
ツールだということが
私なりに理解できました。
また、
よくいうベンチャーで一番大事な
キャッシュ主義の意味や理由、
P/L(損益計算書)は原因を表し、
B/Sはある点の結果を瞬間的に
投影した姿であり、
P/Lはその点と点のフローをも示していること。
そして、キャッシュは
現金という主人公の流れに着目・焦点を
あてたものであること。
直接仕事に活用することは至近にはないと思うが、
この概念をぜひこれからの様々な考える場で
ちょっと頭に入れて、
利益と自分の仕事の位置づけを
より明確にしようと思う。