最近、会社の中で



いわゆる



一流の方に接する機会が



あります。




そこで思うのは、






思考の深さです。







仮に、私が




深さ100m程度だとしたら




その一流の分野で社外で




しかも世界の一流のエンジニアと




勝負している社員は




10000mくらいの思考の深さなのか、




と感じることがあります。






かといって、全ての面で秀でているわけでもなく




その得意な分野については



局所的にマリアナ海溝くらい知っているのであって、



他の海域に移れば



わたしの方が若干深く潜れることも



よくわかりました。





ここに、



よくいう



プロフェッショナルの道と



ゼネラリストの道の



違いを体感したような



感覚です。





ひとつの道を極めんと欲すれば、



他を捨てる必要がある。



しかし、その道の先に何がまっているのか



おぼろげにもわからない人に



地図が描けるわけでもない。






これは、ビジネスマンにとって



追求すべき命題なのだろうか。



それとも、両者のバランスを



自分なりに模索することこそ、



私が目指すところの



世界に通じるエンジニアの答えが



待っているだろうか。





悩みは尽きないが、




今日も思いを共にする友人と




いろいろな話をする中で、




より思考が深まったことだけは確かです。