こんにちは!
いつもありがとうございます^^
今日のテーマは「東京と大阪、車掌さんのアナウンスをよく聞くと・・・?」です。
皆さんは車掌さんのアナウンスって意識して聞いたことはありますか?
おそらくほとんどないんじゃないかと思います。
なんとなく耳に入ってくるなーという程度ですよね?
(意識するとすれば列車が遅れているときくらい?笑)
僕は今出張で東京に来てるんですが、
電車に乗ったときのアナウンスがふと耳に入りました。
そのアナウンスが、東京と大阪だと微妙に言い回しが違ったんです。
もちろん車掌さんによって内容や言い方が変わることもあるかとは
思うので一概には言えませんが、僕が個人的に感じた違いを紹介したいと思います。
今回感じた大きな違いは、電車が発車する寸前のアナウンス。
大阪だと、大抵の場合は、
「駆け込み乗車お止めください!」
というアナウンスが多く流れます。
これが東京になると、
「駆け込み乗車ご遠慮下さい」とか
「次の列車をご利用下さい」というアナウンスが
比較的多くなっていました。
さて、この2つのアナウンス、皆さんはどういう印象を受けますか?
僕は、大阪の言い回しの方が若干きつく感じました。
どちらも同じ「駆け込み乗車はやめて!」という内容なんですが、
「やめて!」とストレートに言うのと、
「ご遠慮ください」という言うのでは、
伝わり方が変わりますよね?
これは、どっちが正しくて、どっちが間違っている、
という話ではありません。
僕が言いたかったのは、
ちょっとした言葉の違いだけで相手が受け取る印象が変わる
ということです。
このちょっとした違いを意識するかしないかで、
相手への伝わり方が変わるわけなんです。
今回の例でいうと、
車掌さんサイドがどれだけ駆け込み乗車をやめてほしいかの
度合いで言い回しが変わってくるでしょう。
駆け込み乗車のせいで遅延が多発している事例があるのであれば、
少しきつめに言ったほうがいいかもしれませんし、
お客さんから「なんて言い方するんだ!」とクレームが来たことがあれば、
もしかしたら柔らかめな表現が適しているかもしれません。
大切なことは、伝えたい相手に合った言葉を意識して選ぶこと。
極端な例でいえば、
「片付けをしてほしい」ということを伝える相手が
子供なのか会社の後輩なのかで言い回しは絶対に変わりますよね?
もっというと、厳しくいったほうが動く人なのか、
優しく諭すように言ったほうが伝わるのか、ここまで考えると
さらに完璧ですね!
こういったことを普段から心がければ、きっと伝え上手になりますよ!!
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yama36choro@gmail.com 山本卓寛(やまもとたかひろ)