みなさんこんにちは!
「公私プレゼンター」の山本卓寛です^^
本日もブログを更新します!!
先日は「例え」の重要性について話しました。
「例え」を使えば難しい話や専門性のある話も
相手に分かりやすく伝えることが出来ます。
さらに「この人できる!感」も演出できるので
一石二鳥です。笑
本日は話す内容というよりは、声そのものに関して
考えたいと思います。
みなさん「メラービアンの法則」って聞いたことありますか?
接客や販売、営業に携わっている方なら1度は聞いたことがあるかもしれませんが、
ざっくりいうと
”初対面の相手をどこで判断するか”の割合を示すものです。
この法則では、
「見た目、しぐさ、表情」などの資格情報が約55%
「声の質、話す速さ」などの聴覚情報が約38%
「話す内容」など言語情報が約7%となっているそうです。
なので、約4割を担っている声の出し方というものは
意識して損はないのではないかと思います。
僕も昔はそうだったんですが、
話をしても「なんて言ったの?」と聞き返されることが多かったんです。
それってたぶん相手に伝わる声の出し方ができていなかったんだと思います。
とはいえ、伝わる声を習得するためにいきなりボイトレに通って
いい声を手に入れる!!
というのも現実的ではありません笑
そこで、相手に伝わりやすい声を出すためにすぐに実践できることとして、
「口を普通より少し大きく開けて話す」
ということをお勧めします。
私はイベントMCやラジオDJの養成所でレッスンを受けた経験があるのですが、
やはり声がこもっている、伝わりにくい人は、一様に口が開いていません。
音は空気を振動させて相手に飛んでいきます。
口が閉まっているということは、その空気の流れをふさいでしまっているのです。
それでは相手に伝わりにくくなるのも当然です。
それを注意され、口を大きくあけるように意識する。
それだけで声の響き方が変わってくるんです。
おそらく「えっ?なんて?」と聞き返されることも少なくなるでしょう^^
これならだれでも意識して取り入れればできるかと思います。
ぜひ試してみてほしいです^^
以上山本卓寛でした。
P.S
今日のラーメン(不定期更新)
最近マイブームの混ぜそば。
濃い味が好きな人にはたまらないと思います。
写真は新大阪にあるマルショウというお店です。